溢れる母校愛。
立命館アジア太平洋大学。
似たような大学出身の高橋先生と、遊び心で対談?させていただいた、↓↓こちらのブログ。
↑これはこれでそこそこ赤穂の皆様に読んでいただいている内容です。
今回はこちら。
↓↓
決して塾生にはお勧めしようとは思わない、
立命館アジア太平洋大学(APU)の宣伝本「混ぜる教育」
確かに、
APUに推薦で合格したいと思っている高校生は読んだ方が良いと思いますが、
今回は、遊び心で、
「混ぜる教育」に書いているAPU像は本当か??
立命館アジア太平洋大学出身の塾長が、
「混ぜる教育」について突っ込んで参りたいと思います。
長編になる予感がいたしますので、
Twitterも遊び心で利用しながら突っ込んで参りたいと思います

立命館アジア太平洋大学開学宣言
人類は有史以来、地球上のさまざまな地域において自らの文化を築き、文明の進化を求めて多様な営みを繰り広げてきた。人類はまた、さまざまな制約と障壁を超えて、自由と平和とヒューマニズムの実現を求め、望ましい社会のあり方を追求してきた。
20世紀は政治・経済・文化のすべての領域においてかつてない進歩と飛躍の時代であり、人間の諸活動は地球的規模で展開されるに至った。また、二度にわたる世界大戦の経験を通して、国際連合をはじめとする国際協力のための機関が設立され、平和維持と国際理解に向けての取り組みが大きく前進した。
我々は、21世紀の来るべき地球社会を展望する時、アジア太平洋地域の平和的で持続可能な発展と、人間と自然、多様な文化の共生が不可欠であると認識する。この認識に立ち、我々は、いまここにアジア太平洋の未来創造に貢献する有為の人材の養成と新たな学問の創造のために立命館アジア太平洋大学を設立する。
立命館アジア太平洋大学は、「自由・平和・ヒューマニズム」、「国際相互理解」、「アジア太平洋の未来創造」を基本理念として、2000年4月1日、大分県と別府市、さらに国内外の広範な人々の協力を得て、別府市十文字原に誕生した。世界各国・地域から未来を担う若者が集い、ともに学び、生活し、相互の文化や習慣を理解し合い、人類共通の目標を目指す知的創造の場として、立命館アジア太平洋大学の開学をここに宣言する。
2000年4月1日
https://www.apu.ac.jp/home/experience/
例えば「日本人学生と外国人学生を混ぜる」については、100%同意するところでありますが、「授業を混ぜる」については、、、、、
本当に混ざってたっけ??
確かに、
私も
1限目は、フィリピン人の先生の講義
2限目は、日本人。
3限目は、ベトナム人。
4限目は、オーストラリア人。
そんな日々を過ごしていた気は致しますが、その授業の中で日本人と国際学生の壁は、他ならぬ言語の壁によって、確実に存在していた気は致します。
もちろん、
強い意志を持って、混ざりに行っていた日本語ネイティブはいましたね。
APUのホームページで紹介されている彼は「模擬国連」サークルの2年ほど後輩なのですが、確実に、アグレッシブに混ざりに行っていたことを覚えています。
そんな話をゆるゆる書き足していこうと思います。
序章 「まぜる大学」が日本を救う
学生寮APハウスは、国連以上に「混ざっている」
ケース① Willbe塾長の証言
混ざってますね。
確かに、日本人が交流を避けようと思えれば避けれますが、
授業終わりの夕方、中央の共同キッチンに行けばアフリカ出身、アジア出身の国際学生が、私が見たこともない食材を使って料理していたのは鮮明に覚えています。
「ね~~~何を揚げてるの??」
「キャッサバ」
「え?(キャッサバって揚げるんだ。。。)」
などなど笑