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APU 総合評価方式 小論文 総合型選抜入試

立命館アジア太平洋大学(APU)総合選抜型入試専門塾Willbe





APU卒業生
個別指導塾Willbeの光庵(こうあん)です。




総合型選抜入試に強みを持つ赤穂市の塾でありながら、母校の総合型選抜入試をチェックしていませんでした。



改めてAPUの総合型選抜入試/総合評価方式論述型において課せられる小論文の内容を見てみました。





https://www.apumate.net/pdf/admissions_guide/examination/download/latest2024/sougou_handbook.pdf



2023年4月入学 総合評価方式・論述型



問題文は↓こちら↓から確認くださいませ。









課題文の内容は、ジャーナルが出典だということもあり比較的分かりやすい文体ではあり、テーマ自体も頻出テーマといった印象です。大学1回生教養としての社会学関連講義で扱われていそうなテーマです。


(個人的には、APU1回生の時に受講した文化人類学、特に等価交換の授業を思い出す内容です。)

(おそらくまだAPUに在籍していらっしゃる清家久美先生の授業だったと記憶しています。もしかしたら石井先生だったかもしれません。)


出題形式はオーソドックスな形式といえます。


オーソドックスな出題であるため、社会科学全般をあつかう大学の過去問で演習することも可能でしょう。


本文要約の精度が重要となります。対策としては、日ごろから文章の要約を行う練習以外にはあり得ませんが、適切な指導者が必要です。



注意点は設問の3です。

「あなたの考え」を考えるあまり、筆者の意見を整理することなく雰囲気で妄想を書き連ねる解答をよく見かけます。「あなたの考え」は確かに重要ではありますが、筆者の主張を正確に読み取る前提に注意していきたいところです。






設問①

12行目~13行目までをまとめましょう。

猫=猫の存在が分かる。

犬ではないもの=猫ではない。猫だとは分からない。

信頼や助け合いを「お金では買えないモノ」と定義すると結局何のことなのか分からない。



(だから、今から考えるよ)



設問②

「モノ」=物体、プレゼントの時計そのもの、交換可能であること。

「モノがものでなくなる」=モノを送った他人の気持ちを無意識に想像してしまう「余剰」が加わる。



設問③

・唯一無二
・自分で買うことは出来ない。
・他人から送られることでモノに「余剰」が加わる。

といった点をまとめると良い。










入試倍率(4月入学)

定員志願者1次選考
合格
最終
合格者
アジア太平洋学部251209760
国際経営学部25654831
サステイナビリティ観光学部25423219
合計227117110
2023年4月入学








総合型選抜入試/総合評価方式の倍率は、決して高くはないが対策をすることなく受験するようでは突破できない入試であると判断できます。


サステイナビリティ観光学部の定員と合格者数が示すように「誰でもウェルカム」な入試ではないことが分かる。







今日は軽くこのへんで。







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