入試前ではありますが、中3が英検準2級取得に向けて音読爆進中です。中3が毎日のように音読をLineで私に提出してくれています。
高校入学までに英検準2級を取得しておくと、高校の勉強が楽になります。(本人は「楽さ」を実感することはありませんが笑)
赤穂周辺の中学や高校だと、中学で英検2級取得だとやりすぎな印象がございます。英検2級を取得した後に、同レベルの文章を読み込む機会が少なくなるため、一生ものになりにくい気がいたします。
もちろん、中学生が英検2級を取得することは素敵なことなのですが、英検2級に取り組むエネルギーを他のことに使ったほうが、バランスは良くなるのかなと思います。
なんでもかんでも先取り?が良いわけではありません。
英検の魅力は、
・語彙力の補償
・合否という明確な目標
に過ぎません。
「英検準2級程度の語彙力を身につけて高校生になってほしいな〜」
それが塾の先生の本音です。
単語を覚えれないという最低限の部分をこなさい限り、文法も長文も成熟して参りません。とはいえ「単語→文法→長文」といった流れを守って勉強しても成熟しないのが難しいところですね。単語や文法にであう頻度を最大限に高めていく。
それを実現するのが音読なのだろうと思います。
音読なんて中学生のうち出ないとなかなか出来ませんからね!


大学入試において英検2級以上が必須条件になりつつある昨今の状況を鑑みて、、、、ということもありますが、その辺の話はこちらで↓