パズルと一緒に算数用語を教えている小学低学年コース。

せっかくパズルをやってるので、
パズルを使いながら算数用語を教えます。
本日小学2年生がサラッと、
「扇形の面積が12だから、○1.5個分!!」
小数を理解しているかどうかは別として、○の面積8に対して、よくわからない図形の面積12で、○1.5個分と言ってました。

こちらの子は「あまり」の練習。
うっかり、
「え? 体積のあまりが3の倍数じゃないとおかしいよね」
なんて私が言ってしまったものですから、
「倍数って何?」
と言われ、
急遽、倍数のお勉強です。
「ビルの体積は、3づつ増えていくよね〜」
とか言いながらです。
まだ小4なので「倍数」って言葉はまだ習っていませんが、倍数の概念は練習しているわけです。習ってるのか習っていないのか曖昧です。
本格的に倍数って言葉を使って勉強するのは公倍数が登場してかね。
でも、「3個づつ増える」とかって概念がしっかりしてるので、サラッと理解してくれました。
こういう数の感覚は、紙とドリルだとつまらない。
し。
抽象的すぎて、あまり分からないんですよね。
し。
一度説明されて分かるなら、もう分かってることの方が多いのです。
具体が足りないからやはり分からないこの方が多い。
「数」は具体物で!!!