今日もブログを読んでくださってありがとうございます。
兵庫県赤穂市の個別指導塾Willbeの光庵です。
「手先が不器用なんですが、算数は大丈夫でしょうか?」
低学年の保護者様から、ときどき聞かれる質問です。
・ハサミが苦手
・字がゆっくり
・ボタンがうまく留められない
これって、算数に関係あるのでしょうか?
結論から言います。
無関係ではありません。
指先の巧緻性とは?
「巧緻性(こうちせい)」とは、
指先を細かく正確に動かす力のこと。
・折る
・つまむ
・なぞる
・写す
・そろえる
こうした動きです。
ペーパークラフト/折紙/お箸の持ち方など指の動きです。
(折紙が得意だから算数が得意だとは言いません)
一見、算数とは無関係に見えます。
でも実は――
深くつながっています。
なぜ関係するのか?
算数は、頭の中だけでやっているように見えます。
でも低学年の算数は、
・数を並べる
・マスに書く
・線を引く
・図を描く
という「手の作業」が非常に多い。
ここで手先が不安定だと、
思考より先に疲れます。
すると、
「わからない」
ではなく、
「しんどい」
が先に来ます。
これが大きい。
さらに大事なこと
指先の巧緻性は、
実は“脳の使い方”と関係があります。
手を使うと、脳が活性化します。
だから
積み木
折り紙
点描写
図形なぞり
は、ただの遊びではありません。
思考の準備運動です。
ただし、誤解してはいけない
「手先が不器用=算数ができない」
ではありません。
ここは大事。
ただ、
・字を書くのが極端に苦手
・マスからはみ出す
・図を描くのを嫌がる
こういう場合、
算数以前に“土台”を整えた方がよいことがあります。
Willbeが低学年でやっていること
私たちは、
いきなりドリルを増やしません。
まず、
・マスを丁寧に使う
・図を描く
・形をなぞる
・具体物を触る
ここから始めます。
算数の土台は、
計算力だけではありません。
「手の安定」
も大切な要素です。
では、どうすればよい?
特別な教材は必要ありません。
・折り紙
・レゴ
・積み木
・あやとり
・料理の手伝い
これで十分です。
低学年は、
脳と手をつなぐ時期。
焦って計算量を増やすより、
まずは“使える手”を育てること。
これが、後伸びの準備になります。
赤穂市で低学年の算数にお悩みの方へ。
計算が遅いのは能力ではないかもしれません。
土台を整えれば、
あとから伸びる子はたくさんいます。
焦らなくて大丈夫です。
