本日、赤穂西中学校の登校日。
生徒は少なめ笑
9時下校であるため、10時に塾に来る生徒もチラホラ。
さて、
小学生も千差万別。
1人1人にあった教育などという言葉がもてはやされておりますが、小学生こそそういった教育が必要なのではないかと思います。
10年ほど前、橋下元大阪府知事が「小学校留年制度」というものを語り物議を醸していましたが、(実現可能性はないにしても)「あり」なのではないかと思います。
また、近年「ギフテッド」などという言葉が少し世間をにぎわしていますが、公教育にそれを求めるのは難しいように思いますし、多少「ギフテッド」という言葉が定義から離れ1人歩きしている気は致しますが、「ギフテッド」を懸念している人たちの気持ちは分からないことはありません。
ただ、多少勉強が出来ることや東京大学に進学する人たちを「ギフテッド」とは言わないのであります笑
先取りを進めている子たち
いぽぷで、小学6年生までに公文で「O教材?」まで進んでいる小学生もいたりします。
O教材といえば高校レベルといった感じで、大学教養レベルまで後一歩というレベルでしょう。
そういうお子様が塾を選ぶのもなかなか難しいものだと思います。
今更ながら正負の計算の基本的なことを塾で進めるには物足りなさすぎます。弊塾ならばどういうことをやるのだろうか。
Willbeであるならば、
中学範囲の数学であるならば、基本演算をサラッと確認しつつ図形をメインに進み、模試で到達度を測りながら進めて、公立高校入試ではなく私立高校入試レベル入試に対応可能にするように努めていくのでしょう。
英語であるならば、たとえ、「be動詞」であったとしても中学の範囲なのか高校の範囲なのか分からないような内容を進めていくのだと思います。
仮に駿台模試(中学生)でそこそこの成績を取るのであれば、高校の内容に進んで良いと思います。
安易な先取りはさせたくはありません。
先取りを十分に行える場合なら、当該学年でのハイレベルな問題を演習していけば良いのです。
定期テストレベルが余裕ならば、公立高校レベルの模試を受け、それが余裕ならば私立上位層が受ける模試を受け、自分の立ち位置を確認しながら進めば良いのです。
一方で、中1で入塾し偏差値55程度から、私立上位の子達が取り組むような内容に挑戦する公立中学生も弊塾にはいます。
弊塾への不満あるある
弊塾への不満として「指示が少ない」と指摘されることがあります。
もっと宿題を出してほしい、
もっと管理をして欲しい、
もっと小テストをして欲しい、
など。
入塾面談では「弊塾では定期テスト対策をしません」とお伝えしております。
ひとえに「自分の人生は自分でどうにでもなれる」といったことを中学生たちに伝えまくりたいからです。
もちろん、学習塾であるが故に「成績には拘り」ます。
しかし、大人の指示によってのみ成績を上げるのはツマラナイのです。
Willbeに通っている時間で「結局、自分でなんとかしないとどうにもならねんじゃね?」ということを体験してもらいます。
確かに「無理なこともある」のだが、「出来ることまで無理」だと思う必要はありません。
無理なこと例えば「オリンピックで金メダル」
どの子にとって何が「オリンピックで金メダル」であるのかは、不明です。
しかし、心地よく「日本予選」を「オリンピック金メダル」気分で戦っていてもつまらないのです。
だから、
弊塾は、小学生/中学生によって、教えられ方と使っている問題集が違います。
特に上位の子たちには強くその「自分でなんとかしなきゃなんともならないんじゃね」の姿勢を貫いてもらいたい。
教材と授業と環境を用意するから、最大限利用していただきたい。
いま「管理されたがり」「指示されたがり」の子が増えてるといいます。
もしかすれば「今」に始まったことではないのかも知れません。
言われたことだけをキッチリこなすことは重要ではあるが、それだけだと「ツマラナイ」。
お子様が将来「選べない子」ではなく「選べる子」になって欲しいんですよね??
大学行かせたいんですよね??
それならWIllbeです。