本日公立高校推薦入試の合格発表でした。
・姫路東
・姫路東
・相生
・太子
・上郡
(難関進学コース/総合進学コース)
合格でした。
全員合格とはなりませんでしたが、良いのです。
保護者の皆様の神経を逆なでるようなことをお伝えしておりますが、
それが受験です。
一生懸命、やったならば受け入れてあげれば良いです。
中3たちに伝えましたが、人生の何が正解かなんてわかりません。
推薦入試で合格し、
勉強をやめ、
2か月のブランクのもと、
受験生そのままのテンションで高校での勉強を続けず、
高校の勉強についていけない子をたくさん見てきました。
落ちた悔しさから、
劇的なスイッチが入り、
受験生そのままのテンションで高校でも勉強を続け、
その高校からでは考えられない大学に合格した子も見てきました。
塾だから生徒を不合格にしてはいけない、という批判は甘んじて受け入れますが、
もっとも重要なことは、
自分が選んだ道を正解にし続けるんだ、という気持ちであります。
だから、
私は、
生徒が合格してもそんなに喜ばないし、
生徒が不合格だったとしても何も言わない。
中3 高校の内容に入る
推薦入試で合格し、
兵庫県公立高校入試で7割以上、8割以上とれるようになった中3から、
高校の内容に進みます。
小学校と中学校の内容が別物であるように、
中学校と高校のないようもまた別物です。
基礎が分かっていなければ、ついていけるわけがないという意味では、連続はしています。
90点とれるなら、100点を目指す努力より先へ進みます。
高校の授業は、基礎をかなり高速にぶっとばしておこなわれます。
どの高校も同じです。
基礎の進み具合という意味では、赤穂高校も姫路西もあまり変わりません。
なんせ、
物量が中学の4倍以上はあるわけです。
2か月の誤差など、誤差です。
どれだけ中学時代優秀であった子だったとしても、
知らない間に、
出来ない子になっていることに気が付かないのが高校です。
だから、
高校生こそスタートダッシュ。
です。