「本当に嫌ならやめなさい」
誰しもが聞いたことのあるひと言。
私がそれをいうときは、かなり本気で言っています。
滅多に言いません。
それを言うことで本人のやる気が上がるなど思っていません。
子どもは親を良く観察しています。
大人が本気で言ってるのか、どうか、分かっています。
「本当に嫌ならやめさい」といった言葉を軽々しく使うと、言葉の重みがなくなってきます。
言うなれば、「駆け引き」が生まれるだけ。
子どもは「本当に嫌ならやめさない」と言われ「辞める」というと面倒なことが起こると知っているのです。
そういう駆け引きなのです。
「本気でやります」と言った言葉を「あなたが頑張ると言ったんでしょ?」といった「証拠」として残しておきたい大人の願望のために使うのであれば、逆効果であります。
子どもたちはますます心を閉じるでしょう。
Willbeには、
定期テスト上位10%以内に入る中学生が25%以上います。
私は彼らに勉強を強制した事はありません。(多分)
提案はします。
毎日来ても良い塾。
それがWillbe。
しかし私は毎日塾に来てほしいのではなく、毎日、勉強してほしいのです。
だから、勉強する場所には拘りません。
毎日勉強した内容をラインで送り、質問してくる中学生もいます。
本日、赤中生えぐり抜きですが、テストが終わったにも関わらず塾に来て勉強をしている西中生もいます。
Willbeの基本スタンスは、待つ。
宿題も強制していません。
塾から帰る前に、私に「先生、今週はP○〜P○までやってきます」と宣言して帰ります。
甘いでしょうか?
しかし、それでも彼らは成績を伸ばします。
私は待っているのです。
勉強に対する心が伴わない内は待っているのです。
とはいえ、、、、週7時間以上は塾で勉強してる子が大半なので、子ども達からすれば、そこそこの勉強量なのでしょう。たった7時間ですから大したことはありません。
待てない方。
鬼管理 姫路西/姫路東を目指せ難関進学コース
姫路西、姫路東を目指せ難関進学コースをご利用ください。
週3の通塾と毎日の自学。
毎日音読の強制。
毎日英作文。
1教科あたり3冊程度の問題集をこなしていく日々。
受験まで同じ単元を6回程度復習できるようなペース感。
深夜何時になっても私は彼らが課題をおえ提出するのを待っています。
やらないはありません。
成績は上がります。
いつか上がります。
必要なのは努力。
難関進学コースは待ちません。
心が整い、このままではいけない、なんとか自分を変えてみたい、そんなお子様であれば難関進学コースでも努力を続けれるでしょう。
必要なのは学力ではありません。
学力センスのみで受験を戦ったものはどこか弱い。
学力は問いません。
人生を変えるほど勉強してみたい方は難関進学コースへ。