本日あさ10時から高校生が、良い準備を出来る部屋「ShallWe」を使っている模様、さらに中3がオンライン自習室を使用している模様です。
頑張れ。
さて、
昨日、共通テストの国語を解いてみて、かなりの迷いが生じています。
Willbe特別講座「映画で学ぶ知の技法」である。
いままでは参加希望制で毎回4人前後の中高生たちが参加してくれている。
が、
ほぼほぼ強制参加するのか迷う。
というのも、
うすうす気が付いていましたが「映画で学ぶ知の技法」に参加してくれている生徒たちの国語の成績は軒並み良いからです。
それは他塾でもどうやらそうらしい。
他塾の先生がおっしゃっておりましたが、
高1・高2生にも共通テスト国語を解いてもらったのですが、
参加している子の平均=169点
参加していない子の平均=109点
進研模試では偏差値10以上開いて負けている子が、
共通テストでは勝ったというケースすら、https://honrakuji.seesaa.net/
ありました。
(映画の授業は、他塾で行っているものを何塾かその枠組みに参加させていただいています。)
↑これは弊塾も同様です。
・授業を楽しめるから「国語の成績」が良いのか、
・「国語の成績」が良いから授業を楽しめるのか、
その因果関係は不明である。
因果関係は不明であるが、
・感想を書く時や授業を聞いている時に、自分で感じたもの、人が感じたものを見くらべてまとめなおすということ。
・映画で描かれている時代背景や社会背景
・短時間で映画の内容を言葉や文章にしなければならない
どれを考えてみてもシンプルに見える映画や文章の解像度を高める過程、
それはつまり共通テスト現代文に必要な素養でしかないのです。
共通テストのように「難しい」のではなく「複雑化している」のであれば尚更、、、、。
なのです。
ぶっちゃけ国語の先生なら共通テストより早稲田大学の国語のほうがはるかに点数を取りやすいとさえも思えてしまいます。
もともとは「文系大学学部」で行われているような内容をやることに楽しみを感じて欲しいからWillbeでも始めたため「国語対策」ということに個人的にかなりの抵抗があり、現状では、自由参加の形にしているのですが、、、、
迷います。
何が生徒のためであるのか、、、
これは個人的な私利私欲であるのかないのか、、、
Willbe図書館は個人的な大人のエゴの押し付けで良いわけですが。
ぐぬぬ。
です。
「高校生」と「難関進学コース」は必須であるべきや否や。
最初は映画のあらすじをまとめただけの劣化版読書感想文の書くだけだった生徒が、上記ブログで紹介したような感想を書くに至るまでの成長をみるのも楽しい。
↓中高生の感想文は下記参照↓