夏。
夏期講習6日目は中3の模試。
休憩時間はもちろん映画の上映。
ほとんど誰も見ていませんが、、、笑
でも、、、
良いのです。
強制は致しません。
小説は感情の変化を表現したいものだから全ての文字はそのためのもの。
悲しいときに悲しいときに書いたら芸が無い。だから、悲しいとは書かずに悲しさを伝えるために「目に見える物」を文字にする。
これは「どんな表現を悲しみの表現として私達の文化が共有しているか」を知っていないと分からないですよね。
文字に書かれていることから読み取れと言いつつ、「言葉の外の世界を知らないと読み解きは出来ない。」ここでも人生経験値は大事。
↑と誰かが言ってました。
世の中の全てが「先生」となり得ます。
世の中の全てのことに問いかけると何でも先生となり得ます。
映画を見て「大人が喜ぶ感想文」「模範解答」のようなものを書いてほしいわけではないのです。
↓こちらの授業を来週行いますが、子どもたちに伝えたいことは↑のようなことであったりします。
映像で見るより、文字で見た方が向き合える気はするのですが、
僕らははすごく曖昧な存在で、その曖昧なものに言語を使って枠組みを作っているにすぎない。語彙力がないと枠組みが無いから感情を表現する術もない。
でも一方で、心が動かないと、語彙も増えない。両輪になるはずなので、どちらも育ててあげる必要がある。
と誰かが言っておりました。
↑こんなこともやってあげたいなと思うわけです。
感動と言いながら「なければ良い」というものではない。
でもこういうことは練習してみればできるのではないかと思います。
Willbeの皆様。
せっかくの夏ですので、ぜひぜひ、「映画で授業」にご参加くださいませ。
模試が終わったら見直し及び類題チャレンジ
中3模試が終わりました。
自己採点の結果、はじめて偏差値65オーバーを超えそうな中3などそこそこの結果だったように思います。
中3達の模試終わりには、「解き直し」及び「類題演習」を時間が許す限り行ってもらいます。
英語模試の反省の仕方。
国語模試の反省の仕方。
それぞれに違うやり方があります。
解き直しが重要なんて誰でもいいます。
でも、やる子は少ない。
だから、みんなでやる。
名門模試参戦
↑本日、中3達に向けて「名門模試」参戦を伝えました。
各都道府県のNO1公立高校に進学しようと志す中学生のみが受ける模試。
決して「勉強バカ」ではない彼らと赤穂の中学生にも競い合っていただきます。