はい!
赤穂西中学校から走って5分 個別指導塾Willbe光庵です。
志望校が決まるのは早いほうが良いに決まっていますが、中学生が高校のイメージを持つのはなかなかに難しいですよね。そこで、赤穂の中学生にも早い時期から高校のイメージを持つためには、現役高校生に聞くのが1番早いと思うのです。
もちろん、ネット上にもそういうサイトはありますが、、、、塾の身近な先輩が語っている内容の方がリアリティーあるかなと思うのです。
少しでも赤穂の中学生の役に立てば良いと思います!
龍野高校
2023年3月 卒業 Yクン(総合自然学科)
①通学手段
・竜野駅から自転車で15〜25分
・本竜野駅から自転車で10分
②校則
・髪を染めてそうな人は見かけた。
・カバンの指定は無い。
・スマホはOFFにしておけば持ち込み可。
→でも授業中に鳴ったり、校内での使用がバレたらかなり怒られる。(反省文などあり)
・靴下は白でワンポイント可。
・冬に制服の下から派手な服やセーターが見えたら注意される(白、黒などは可)
・下着のシャツは黒で行った時注意を受けた
・ツーブロックは禁止だが意外と注意されない
・前髪や耳に髪がかかっている、などは注意されるが、ほっといても特に罰などはない
③学校行事
・入学直後に野外活動(自然科学科)、2年は修学旅行
・文化祭、規模を縮小して開催
→1.2.3年生は教室で展示や遊ぶための店(射的のような)など。体育館で部活動発表などもあった。幕間などもあった。部外者の参加は恐らく不可。
・体育祭、規模を縮小して開催
・マラソン大会は僕の代は全て中止。2023年から開催してました。
・本来、SSH(自然科学科)では種々の行事があるはずでしたが、僕の時はコロナで中止になりました。覚えてる限りでは台湾研修、東京?研修などがあった気がします。
④勉強面
・課題は毎日で量もそこそこ多い。
・夏休みの2週間の補習は強制?、冬は希望補習があったような気がします。
・長期休みの課題の量は多く難易度は数学ではワークを自分で選ぶこともできました。難しさはまぁまぁだったような気がします。めちゃくちゃ難しいことはありませんでした。
・古文単語、英単語、漢字、数学の小テストがありました。
→途中から国語で熟語のようなものもありました。再テストもあり、昼休みに受けている人もそれなりにいました(英語)。事前に予習すれば満点が取れる問題でした。
・様々な現場で活躍されている方のお話を聞く機会がしばしばあり、進路希望調査と同時に将来の職業を考える機会がある。
・現役大学生(龍野高校卒業)の話を聞くような機会もあった。
・進路指導は、基本的に国公立大学推進をされており、共通テストも大半の生徒が受けているような感じだった。
宿題の量。
多い/少ないは、あくまで主観。
量で比べれば確かに龍野高校の課題は赤穂高校より多いのは事実ですが、相生高校と比較して多いかどうかは微妙なところです。
(課題の内容は違います。)
赤穂高校の生徒も「多い」「少ない」人それぞれです。
誰にとって多いのか?
そこは結構重要なところですね。
Willbeの保護者様には「〇〇くんならば」という言い方が出来たりしますが、口コミは口コミですね笑
⑥クラスなど
文系3クラス、理系3クラス、7組の自然科学(推薦)。自然科学以外でクラス替えはあった。
→自然科学(7組)は3年間ずっと同じクラスだった。自然科学は男子約30人、女子約10人。
→物理選択には男子、生物選択には女子が多い。テストの教科は7組だけ少し多い時がある。
⑦進学
国公立大学に進学する人が多い気がした。
しかし私立に行く人もそれなりにいた気がした。
浪人する人もいる。
⑧校風
・勉強に集中できる環境である。
・赤穂からは通学しにくい立地ですが、時間の使い方を考えるようになる(電車で勉強など)
・基本真面目な生徒が多い。
・文武両道を掲げていてどの部活もそこそこ強い。しかし、最近では部活に入ってない人が増えているように感じた。僕のクラスには入ってない人がまぁまぁいた。
・デメリットとして地元の人以外は通学がそこそこ大変。
・龍野高校からスクールバスがでている。雨の日は特にだが基本混雑しており、遅延も多い。
・また伝統を気にしすぎな点もある。(校則など)しかしこれは最近変わってきつつあるので今後に期待できる。
最後に、龍野高校を目指す後輩へのメッセージ
勉強に集中できる環境がしっかりあるので、頑張りたい人にとっていい学校だと思います。先生も親身な人が多く、先生といい関係を気づければたくさん助けてもらえます。
(僕はテストでのマークシートの学年記入ミスが機械を通した時に発覚しましたが、その時の先生が直してもう一度採点してもらいました。また、希望補修に途中から参加した時も、参加する前の教材も全てもらえました。)
また自然科学(7組)は課題研究(SSH)というそこそこな規模の研究が体験できるのでとても楽しいです。
龍野高校を目指している人は今後も頑張ってください。
2019年3月 卒業 Kクン(普通科文系)
記念すべき第1弾は、龍野高校Kクンです!
➀通学手段
竜野駅から自転車で15〜25分
本竜野駅から自転車で10分
➁校則
・髪を染めている人やピアスを開けている人はいない。
・カバンの指定は無い。
・スマホはOFFにしておけば持ち込み可。でも授業中に鳴ったり、校内での使用がバレたらかなり怒られる。
・靴下は白ワンポイント可、冬は女子は黒タイツ(80デニール以上可、その場合黒ソックス)
・冬に制服の下から派手な服やセーターが見えたら注意される(白、黒などは可)
・ツーブロックは禁止だが意外と注意されない
➂行事
・1年入学直後に野外活動
・2年2月に修学旅行
・前期に文化祭、3年生は模擬店、2年生はステージで劇かダンス、1年生は教室で展示など。部外者の参加は恐らく不可。保護者かOBOGのみのはず
④大学受験へのサポート
課題は毎日で量も多い。
夏休みの2週間の補習は強制、冬は補習があった覚えてません。長期休みの課題の量はかなり多く難易度も高い。
火曜日の朝は古文単語、水曜日の朝は英単語の小テスト、その他教科によってプラスα
様々な現場で活躍されている方のお話を聞く機会がしばしばある。また頻繁に進路希望調査と同時に将来の職業を考える機会がある。私はなかなか夢が決まりませんでしたが、毎回将来について考える時間は有意義に感じた。
学校全体として2年生までは徹底的に国公立受験を推される。
⑤文系と理系とクラス数と特進クラス
文系3クラス、理系4クラス、8組は推薦合格の理系クラス。文系は女子が25人男子15人、理系の物理クラスと、8組は女子は数人、理系の生物クラスは女子の方が多い(数年前から7クラスになったらしい)
(✩2018年度から一般選抜の定員が280名⇒240名になってます。)
⑥国公立大学目指すなら??
学年の半分以上は国公立に進学するので、取りあえず半分の順位が目安。半分以下でも関関同立に入る人が多数いる。
⑦この学校の良いところ
・いい意味で勉強に集中できる環境、また通学しにくい立地なので時間の使い方をシビアに考えるようになる。
・いじめを絶対に許さない校風。
・基本真面目な生徒が多い。
・文武両道を掲げていて、どの部活もそこそこ強い。特に女子バレー部、百人一首部、放送部は強い。
・人として大切な事を学べる。
⑧この学校の嫌なところ
・地元民以外は通学時間がかかる。
・先生は龍野高校出身者が多いのでプライドが高い。
・「伝統伝統」と言って締め付けがキツイ。
⑨最後に、この学校を目指す後輩へのメッセージ
3年間この学校で生活することで勉強だけでなく社会的にも大きく成長できます。現に今の私も龍野で学んだことが活かされていると日々痛感します。龍野を目指している皆さんにはぜひ諦めず最後まで戦い抜いてほしいです。
まとめ
以上です。
Kクンありがとうございました。
赤穂の中学生からすれば姫路東なのか龍野、市立姫路、姫路東、姫路西にチャレンジするのか迷うところですよね。
そのうち姫路東の現役レポートもお送りしたいと思います。
電車でしっかり古文単語・英単語覚えている姿が印象的な龍高生でした。
それでは今日はこの辺で!