本日は、↓こちら↓
18:00~映画を見る。
感想を書く。
20:30~授業開始。
本日の映画は「ライオン」
オーストラリアで幸せに暮らす青年サルー。
https://www.amazon.co.jp/LION-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3-25%E5%B9%B4%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%81%84%E3%81%BE-%E5%AD%97%E5%B9%95%E7%89%88-%E3%83%87%E3%83%B4%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%86%E3%83%AB/dp/B075MSDLZJ/ref=sr_1_4?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3+%E6%98%A0%E7%94%BB&qid=1672731712&s=instant-video&sr=1-4
しかし、彼には隠された驚愕の過去があった。インドで生まれた彼は5歳の時に迷子になり、以来、家族と生き別れたままオーストラリアへ養子にだされたのだ。
成人し、自分が幸せな生活を送れば送るほど募る、インドの家族への想い。
人生を取り戻し未来への一歩を踏み出すため、そして母と兄に、あの日言えなかった“ただいま”を伝えるため、彼は遂に決意する。「家を探し出す―」と。
「無駄な時間」と勉強って大事だと思うのです。
勉強には、いろんな側面がありますが、
①目に見えて将来の訳にたつ
勉強のやりかたというものは、人間関係/法律/作業に基づいて何かを実行する仕組みと似ているため目に見えて役にたちやすいという側面。
PDCAの回し方だとか、スケジュール管理だとかそういうイメージですね。
②目に見えないが将来の訳にたつ
勉強していて自分がウキウキワクワク生きるためのヒントを探すという側面。
目に見えないからこそ「無駄」という言い方をしていますが、「映画で学ぶ知の技法」は、「目に見えないが将来の訳にたつ」側面を意識しています。
今も昔も「合理的に」って感覚がみなさん大好きです。
合理的に物事を進めていきますと、スムーズですし、仕事が出来そうな気は致します。
だけれども、
合理の追求は、閉塞感のようなものが溜まりやすく、「なんだかなぁ~~~」といった感覚に陥ります。
30代や40代で転職を繰り返すことが当たり前の世の中ですから、余計に、そういうことを考えてしまうのが自然です。
直接勉強には関係ありませんが、↑こういった感覚は大事なんだと思います。
「毎日」なんて同じことの繰り返しであるわけです。笑
そういうときに大事になってくるのが、「自分を耕す」みたいな行動なんです。大して役にもたたなさそうな原始的な欲求を満たす行動だったりします。
「将来の夢」を考える際に行われるワークショップの手法を考えてみても、そういうものだと思います。「過去の自分を振り返る」ってやつですね。
勉強の凄いところは、きちんとそういうものを得られるということろにあると思っています。
「受験に間に合わせる」勉強がつまらないのはそういう理由だったりもします。「受験に間に合わせる」ためには、そういう無駄な時間を過ごしている余裕はありません。故に、時間を割いて取り扱うにはかなりの勇気が必要です。
(そういう意味では、推薦入試の拡大は大歓迎です!!)
そんなわけで映画を通して、学問していきたいと思いまする。