ブログを読んで下さりありがとうございます。
兵庫県赤穂市の個別指導塾Willbeの光庵です。
今日は、小学校で行われている単元ごとのテスト?(すいません。正式名称を知らないんです。カラーテス?表が100点満点で裏が50点満点)についてお話ししてまいります。
赤穂では「神童」ぐらいが丁度いい
やはり、あのテストは、100点をとって当たり前だと捉えるべきです。100点連発している子が中学校になっても平均点はなんとかとれるかな~といった感覚です。
そもそもが平均点が80点だとか90点になるように作られているテストなのです。
そういうテストでミスが1問ぐらいならば良いとおもうのですが、分からないことがあったり、単元によっては点数が低くなるなんて状況はマズい状況です。
ここ2~3年そういう子が増えている印象があります。
小学生の学力。
かなりマズいです。
小学校の時はテストで90点100点連発していたのに、中学校にいくと70点取れる40点しかとれない教科もある。さらに5教科の平均点が60点ぐらいかな~といったお子様を多く見てきました。
このことに関して、詳しくは下記ブログを参照ください。
中学校に行ってサボっているわけではなくて、本人なりに一生懸命やっているのだけれど、平均点が60点ぐらいだということです。一生懸命勉強しなければ平均点40点ぐらいで5教科合計200点ぐらいだということです。
小学校では普通に点数が取れていたとおっしゃる方も多いのですが、蓋をあけてみると、カラーテストで70点とか80点とかというパターンが多いんです。全国平均50点ぐらいの公立中学進学予定者向けの模試を受けてみると、30点にも到達しないことが多くあります。
お伝えしたいことは、小学生だからこそ、テストの難易度やレベル、勉強内容のレベルを正しく認識しておくことが大事だと思います。
小学校での遅れ?定着していない事への差を中学で取り戻す気概はそうとうなものでなければ追い付けません。
確かに、子どもが少し嫌がるのは間違いないとは思うのですが、苦労するのが目に見えているのに子どもにやりたいことだけやってもらって結局中学校に行って劇的に苦労するのはしんどいと思います。
年齢があがれば上がるほど、親のいうことは聞いてくれません。まだ親の言うことを聞いてくれるうちに、なんとかしないといけないこともある気は致します。
勉強って、慣れればそんなに苦行でもなんでもありません。朝。歯を磨く習慣を身に付けさせるのは確かに苦労します。でも、年齢が大きくなればなるほど、朝起きて歯を磨く習慣を身につけさせるのには苦労します。
個性だとか推薦入試だとか、
奇麗な話が多いですが、
やっぱり奇麗な言葉は玉石混合、
基礎学力を大学側は求めている気がします。
基礎学力を身に着けた上での創意工夫。
本当に。
勉強に関する習慣と能力は早めに身に着けた方が良いです。