一生懸命勉強しているのに本当に成績が上がらない場合があります。
勉強のやり方が下手なら「やり方」を変えればよいわけです。
勉強をやってないだけなら、やるだけで成績があがります。
でも、
勉強する姿を見ていて「つらい」と思う瞬間は、音読が下手すぎることです。
声に出して文章を正しく読めないなら「黙読」によって文章を正しく読めているはずもありません。
勉強時間に比例して成績は上がりません。
コスパを求めるなら、地道なことを継続しましょう。
日本語の音読が下手だけど成績が良いというケースだけは見たことがありません。
鉛筆の持ち方が悪いが成績が良い。勉強しないが成績はそこそこ良い。そういうのはいくらでも見たことがあります。
文字を正しく認識できないのに自分で勉強することなど不可能です。
自分で勉強できる技術。
自分で勉強できる能力。
技術は後からでも身に付きますが、能力はなるべく中学生になる前に鍛えておきたいものです。
だから、
音読です。
教科書を読めない子。
本当に笑えません。
皆さんが思ってらっしゃるより多いですよ。
文字情報なくして勉強できる世の中は、10年後には訪れません。
音読しましょう。
世界史が苦手だという高校生にもそんなアドバイスを送りました。
カタカナが苦手。漢字の方が得意。
分かります。
カタカナばかりで語句の判別がつきません。
その際は音読笑
音と文字が一致してないならやはりそれは覚えにくい笑