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中学生が英検を受けた方が良い4つの理由

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英検はマストではありませんが、受けておいた方がよいでしょう。




英検を受けるべき4つの理由

➀選択肢は確かに広がる


推薦入試をはじめとして入試出願要件・加点要件に英検を取り入れている大学が増えています。英検はマストではありませんが、行きたい大学を見つけたとき出願要件・加点要件に英検が記載されている場合は、受けることすら不可能になります。


大学受験方式は星の数ほど種類がございます。


大学や受験方式を具体的に把握していないうちは英検を採った方が無難です。知らない間にチャンスを失事になります。


こちらの記事でも少し触れましたが、大学推薦入試を受けるには「英検2級以上」持っていないと話にならない空気さえあります。







②合否という体験

英検は目標が明確であり、定期テストや模試といったふわっとした基準ではなく明確に合否が出ます。GTECやTOEICなども模試の代わりに使うといったケースもありますが、やはりイメージが湧きにくいでしょう。


英検合格が必ずしも入試での得点力を意味しないにしても、入試までに「合否」を体験できる貴重な機会です。


もちろん英検もスコア(点数)が出るようになっていますので、準2級あたりまでは圧倒的な点数で合格できるように勉強していって欲しいです。






③単語力を鍛える


単語を覚えていないと英語力が向上することはありません。



中学生が覚えておくべき英単語2500個

大学受験に必要な英単語6000単語




英検に合格していると、英語力があるわけでも英検に合格していると大学受験の問題がスラスラ解ける保証があるわけでもありません。英検と大学入試問題はまったくの別物です。


それでも英検を受けておいた方が良いと思うのは「単語力の保証」となるからです。


英語の長文が苦手だと「単語を覚えよう」と塾の先生や学校の先生に言われます。だから単語帳を使って単語を覚えます。覚えたつもりで長文を解いても「単語を覚えていない」と言われます。どこまで覚えているのか分かりません。英単語を覚えるうえでやっかいなのは覚えている実感とどれぐらいの英単語を覚えているのか分からないことの辛さです。


そこで、


英検には文法問題が少ないため文法が定着しにくいというデメリットはありますが、単語を覚えていれば合格できる可能性が高いため英検2級程度の単語はある程度覚えているという指標になりえます。


また、


進学校と言われている高校では1週間で覚えるべき英単語が100単語というのも珍しくはありません。まったく知らない英単語を1週間で覚えていくことはかなり難しくストレスとなり単なる丸暗記となります。


そこで、


英検を使って高校で学ぶべき英単語にも慣れておけば高校での学習が確実に楽になります。





大学受験を考えるのであれば、高校1~2年生で2級以上をとっておきたいところです。単語を覚えていると本格的な長文問題や英文解釈の勉強を進める際に、スピードよく演習できるメリットおもあります。



確かに公立高校入試に英検準2級は必要はないのですが、公立高校入試の脚注を読む必要がなくなったりするためメリットは大きいのです。


高校1~2年生で英検準1級~2級を取得するためには、中学3年生で準2級を取っておくと楽だと思うのです。


本格的な大学受験勉強を始める前に語彙力は整えておきたいのです。いくら文法や長文読解を行っても単語が分からないという理由で、辞書を使う時間だけが無駄に過ぎていきます。





④リスニング力を鍛える


大学受験生や高校受験生を悩ますのがリスニング対策。


普段から地道に取り組んでいかなければ、「耳」を鍛える事は出来ません。弊塾では希望者には、文単を使って音読、シャドーイングの練習に取り組んでもらっています。


これは英検の過去問を解きまくって合格しても身につく能力ではありません。


単語を覚えてある程度意味が分かる文章の音源を聞き、音読し、真似することでしかリスニング能力は向上しません。音読が重要なのは、人間は自分が発音できる音しか聞き取ることは出来ないからです。









まとめ


過去問と対策問題集をやりこむことで合格してしまうと


もったいないです。


特に


リスニング単語を鍛える!



なくして英検合格など威力は半減です。











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