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姫路西高校は内申250点満点が必須?SNSの噂を考えてみる。

受験直前中学生/高校受験


SNSの噂と、受験生を飲み込む「250点」の呪縛

兵庫県のトップ校、姫路西高校。

SNSや掲示板では

「オール5(内申点250点)が受験のスタートライン」

「4が1つなら大丈夫で、4が2つ以上あれば厳しい」

といった言葉が躍ります。

確かに、合格者のボリュームゾーンが内申点240点〜250点にあるのは事実です。

しかし、この「250点」という数字だけを見て絶望する必要はありません。


まずは自分の内申点目安を知りたい方はこちらへ

「合格最低点(ボーダー)」から逆算する

入試の合否を決めるのは内申点だけではありません。

判定に使用されるのは、以下の「総合得点」です。

総合得点 = 内申点(250点) + 当日点(500点)÷2 + 加算点(30点)

姫路西高校の場合、第2志望にする受験生はほぼいないため、全員に「加算点30点」が加わります。つまり、実質的には「内申点 + 当日点(半分)」の勝負です。

ここで重要なのが「合格最低点(ボーダーライン)」という考え方です。 例年のボーダーを仮に「430点」とした場合、内申点によって必要な当日点は以下のように変わります。

  • 内申250点の人: 当日180点(360点/500点)で合計430点。
  • 内申230点の人: 当日200点(400点/500点)で合計430点。

内申点が20点低くても、当日点で40点(素点)多く取れば、合格ラインに並ぶことができるのです。

合格最低点は、410点~440点で推移しています。

「内申250点」の不合格者が教えてくれること

実は、内申点満点でも不合格になる生徒は毎年います。

理由は明確で、「合格最低点に届かなかったから」です。

内申点は、あくまで「貯金」に過ぎません。

250点の貯金があっても、当日点が振るわずボーダーラインを下回れば不合格です。逆に、貯金が少なくても当日点で圧倒的なスコアを叩き出し、ボーダーラインを軽々と超えていく「逆転合格者」も確実に存在します。

「内申250点」は確かに有利ですが、「250点あれば受かる」わけでも「250点ないと落ちる」わけでもない。 全ては「総合得点で最低点を1点でも超えられるか」にかかっています。

姫路西高校が求める「真の学力」

なぜ当日点での逆転が可能なのか。それは、高校数学(リニア)の学習ドリルでも触れている通り、教科書レベルの知識と入試・難関大レベルの難易度には巨大な「ギャップ」があるからです。

中学校で「オール5」を取る力(内申点)と、入試本番の初見の問題で430点以上をもぎ取る力(学力)は別物です。西高合格、そしてその先の難関大合格を見据えるなら、内申点の数値を追うだけでなく、「ボーダーを突破する本物の得点力」を磨かなければなりません。

「8割(400点)」突破は、決して不可能ではない

兵庫県公立高校入試の問題は、他の都道府県に比べても、確かに難化傾向にあります。

決して「超難問」だけで構成されているわけではありません。

「超難問」は、各テストにおいて1~3個程度です。

難しいと言われていても、灘高校や東京大学を受けるような天才を想定している問題ではないのです。

それは大きな誤解です。

例えば、数学は1問3~4点です。

5~6問は間違えて良いのです。

確かに、兵庫県公立高校入試数学で正答率1%前後の問題も存在します。

毎年1問~3問程度は出題されます。

しかし、正解しなくて良いのです。

数学の正答率1%の問題は捨てていい。

その代わり、正答率20%以上の問題を1問も落とさない訓練が必要なのです。

  • 基礎・標準問題の徹底: 全体の約6〜7割は、基礎から標準レベルの問題です 。公立中学で配布される問題集で十分対応可能です。
  • やや難(正答率20%前後): 全体の約2~3割は、やや難ですが、受験業界の標準問題集に収録されている問題です。
  • ミスを限りなくゼロにする: 8割(400点)を突破するために必要なのは、誰も解けない難問を解く力ではなく、「誰もが解ける問題を、1点のミスもなく確実に仕留める力」です。
  • 思考力を問う問題:本当の意味で思考力を問う問題はありません。問題文が長いだけです。

Willbeの指導でも強調していますが、多くの失点は「わからない」からではなく、「途中式を省く」「問題文の指示を読み飛ばす」といった学習姿勢の甘さから生まれます 。

本来の学力(思考力)とはズレるかもしれませんが、

現状の制度がそうなっているので仕方ありません。

補足 ミスをしないイメージ

ミスをしない戦いといえば苦しいかもしれません。

ミスをしない戦いに悪いイメージがあると思います。

ただ、ひとつ言えることがあります。

例えば、多くの医学部ではミスをしない勝負が求められるような問題が出題されます。

例えば、外科手術をするお医者さんにミスがあって良いのか??

答えは、ダメでしょう。

医学部の数学に計算が多いのはそういうメッセージなのかもしれません。

では、あなたが400点を超えることが出来るのか?

では、あなたが400点を超えることが出来るのか?

それは私にも分かりません。

それを判断するには、日頃の勉強の仕方や模試の点数推移など、より細かい要素の分析が必要です。

自塾の生徒に伝えてあげることは出来ますが、勉強の細部を知らないあなたへは誰もアドバイスをすることが出来ません。

しかし、一つだけ確かなことがあります。

その不足分を埋めるのが、明日からのあなたの勉強だということです。

内申点が満点でないなら、当日点で圧倒すればいい。

ただ、それだけのことです。

内申点のように「過去の自分」が積み上げた、今さらどうしようもない数値に不安を感じる必要はありません。

運動が極度に苦手な場合、どうしても体育で「5」が付きにくい場合もあるでしょう。

そんなことに時間を使うより、

今の自分にコントロールできる「明日の1点」をどう積み上げるかに注力してください。

自分ではどうしようもないことを不安がらずに、

自分でコントロールできることに注力した人にこそ、望む未来は訪れます。





そもそも論

姫路西、姫路東、市立姫路など進学校と言われる学校を目指すのであれば、

学校に関わらず

当日のテストで400点超を目指すべきです。



上郡・相生・揖保郡など近くに大手塾がない地域から、本気で姫路西・トップ校を目指す皆さんへ

往復1時間~2時間の通塾時間を勉強時間に変える


姫路西高校への挑戦は、

内申点だけでなく、通塾にかかる時間や地元の学習環境との戦いでもあります。

「近くに高いレベルの切磋琢磨ができる塾がない」

「通塾時間を無駄にしたくない」

と悩んでいませんか?

Willbeでは、赤穂市内だけでなく、

上郡・相生・揖保・宍粟・佐用エリアからトップ校を目指す受験生のために、

地域事情を熟知した戦略的なオンラインサポート体制を整えています。

移動時間を「合格のための勉強時間」に変え、内申点のハンデを当日点で跳ね返す。

その具体的な戦略をこちらで公開しています。


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