本日、入試対策講座。
期末テストも終わり中3たちはもう1段階エンジンをあげて演習してもらいます。
本日中3たちにお話しした内容。
各都道府県の公立高校入試問題大問1を見てもらった。
大阪府C問題
東京都立西高等学校
東京都立国立高等校
などなど
入試制度は各都道府県によって異なり、人口がおおい都道府県は高校によって受験問題が変わります。東京、神奈川、大阪、京都、埼玉などなど
兵庫県は人口が多いにも関わらず入試問題は1種類。
勉強が苦手な子から得意な子まで同じテスト問題。
兵庫県の問題が難しいといわれがちなのはこういう理由であったりも致します。
そこでふと思うことがある。
大問1は、簡単な計算問題で、満点が当たり前だよねといったことはよく言われます。
各都道府県の大問1もそうなっています。
で。
東京や大阪の上位高校の入試問題を見てみると。
確かに計算問題なんですが、難しい笑
難しいという言葉が適切なのかどうかは分かりませんが、少なくとも「これぐらいはサラッと出来て当たり前だよね」というメッセージのように思います。
常々、中学の基礎が完成している状態というのは、偏差値65前後だとお伝えしておりますが、それはそんな意味だと思います。
ということを考えていきますと、やはり、高校の勉強が難しいのではなく、中学基礎を身に着けることなく高校へ進学し、基準が違うことに戸惑うといった方が適切ではないだろうかと思うのです。
つまり、演習が足りん!!
↑の問題をサラッと計算していく子たちとともに勉強していくのですから笑
というわけで、赤穂の中学生にとっては、「これ応用問題じゃね」とか思える、やや歯応えのある「大問1」っぽい問題集を10分でサラッと解けるようになるまで、ゴリゴリ演習していこうね!!
という話でした。
300人チャレンジ
「1か月300人の赤穂の人にブログを読んでいただく」
なぜ300人を目指しているのでしょうか?
分かりません。
分かりませんがチャレンジし続けます。
11月は178名様。
月が替わりリセットされて、
12/3(土) 10:45 17名様。