さてっ!
気が付けば7月です。
夏です。
赤穂市の進学指導塾Willbeがお届けする圧倒的不人気シリーズ
今月の追加図書
6月は漫画が多くなりました。
BLUE GIANT MOMENTUM ①②
ブルージャイアントシリーズ。
ジャズをテーマにサックス奏者が世界を旅します。
令和っぽくない作品です笑。
音楽漫画って好きなんです。
「BECK」とか「ピアノの森」とか好きなんです。
ブルージャイアントとの付き合いもかなり長くなりましたが、どこまで話が続くのでしょうか?
個人的には「栄光なき天才たち」を読んで感覚で読んでいます。
スラムダンクの流川と桜木のハイタッチぐらいテンションあがるシーンがいくつもあります。
テンションが上がるのは過程があるからです。
アンゴルモア 元寇合戦記 博多編 ⑨
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言わずとしれた「元寇」を扱った歴史漫画です。
20年ほど前は「天候の運だけで勝った、神風」として教科書にも書いてありましたが、時代が進み、新しいことが分かってきました。
あれ??
日本の武士も意外と頑張ってたんじゃない??
最新の研究を加味したストーリーです。
個人的には「一所懸命」という言葉に注目して欲しいのです。
鎌倉武士たちが「一所懸命」という言葉を多用します。
この「一所懸命」という言葉が歴史を複雑にさせます。
多様性の難しさなどなど歴史が現代に通じていることが実感できるのではないでしょうか?
アルテ ⑲
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加古川の清田塾は清田先生に教えていただいた漫画。
読み始めると結構面白い。
16世紀初頭・フィレンツェが舞台。
フィレンツェは芸術など文化活動が花開いたルネサンス発祥の地です。 活気あふれる華やかなる時代に、貴族家生まれのアルテが画家工房への弟子入りを志願し画家を目指します。女性がひとりで生きて行くことに理解のなかった時代に様々な困難がアルテを待ち受けております。
ルネサンス。
現代文だろうと社会だろうとあらゆる分野で重要ですね。
ルネサンスという時代をライトにイメージするに良い作品です。
写真左端にチラッと写っている「スキップとローファー」は「the令和」って感じがします。高校入試には出題されないだろうな~~~笑
出題してくれてもいいのにぃ~
神作家・紫式部のありえない日々④
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高校生達を苦しめる源氏物語。
こういう書き方いいですよね。
現代風に源氏物語が書かれていく過程をかくとこうなるのかもしれません。
藤原道長と紫式部が同時代に生きた人物であると知らない高校生もいるでしょう笑
是非是非、ヒマつぶしに、古文常識をかるくみにつけるつもりでお読みください。
そういうと怒られるかな笑
武器としての漫画思考
☝「武器としての漫画思考」とは関係ないですが、「うしおととら」の作者:藤田和日郎さんと落合陽一さんの対談です。
漫画家って人生をかけて漫画を描いてますよね。
命削って人間を書き出しています。
漫画を読むことで小難しい哲学の話だとか現代文で語られる意味不明な文章の具体例として使用することが出来ます。
ビジネス書に「スラムダンクにみるリーダシップ論」「ワンピースにみるリーダーシップ論」といったたぐいの本がおかれております。
「武器としての漫画思考」の著者;保手濱 彰人さんはは漫画をよむことで「実感を伴った学びができる」とおっしゃっていましたが同感です。
そういうことです。
Willbeにおいてある漫画は学問に繋がります笑
たぶん。
っていうと小学生~高校生は嫌な顔するので、
100人いれば1人ぐらい興味を示して熱中してくれればよいといったテンションでひっそりと様々なおいております。
賢い子にしたいならWillbeの漫画を読ませろっ
塾生へのお知らせ
あの本を読みたいけれど、学級文庫や赤穂の図書館ではいつもだれかが借りている。そんな本があれば是非教えて下さいませ。
「Willbe図書館」においてもらえるかもしれないよ!