親という漢字は「木の上に立って見る」と書きます。
面談期間になりますと、漢字そのものを体現されてるのだと恐縮する日々であります。
面談で保護者とお話しさせていただくと、
「私は、もうご飯を作って体調を整えてあげることしかできない」
なんて言葉を聞いたり、、
「親としての考え方とわが子の考え方は少し違うけれど、選ぶのは本人だから」
とか聞いたり、
「あの子は小学校の時から~~~~~~~~」
と伺うと、
言葉自体はありがちですが、生徒の様子を私も見ている分、
その言葉をおっしゃるまでに至った過程のようなものが見えて参ります。
面談は、塾がお子様の現状や進路に役立つ情報などをお伝えする場ではありますが、
私からすれば身が引き締まる思いにさせられる場です。そういう意味では「何はなくとも」お越しいただいてお子様のことを自慢しに来ていただければ嬉しいといつも思っております。
3時間話し込んだ日はさすがに、やりすぎたと後悔する私ではありますが、お気軽にコーヒーを飲むような感覚でいらしていただいても私は嬉しいです。
お忙しい保護者の皆様のお時間をいただいて、そのようなことを申し上げるのはやや心苦しい気も致しますが、
お子様のことを話していただければいただくほど、お話しいただく時間は私自身も大切なお子様のことを「より」考えているのも事実です。不公平を装う言い方ではありますが、保護者のお話を聞いている間は、
絶対に、あなたのお子様のことだけを考えているというのが事実です。
しんどいと思う瞬間もあるのも事実ですが、私はやはり好きなんですよ。
そういう時間。
だから、個人塾でやっているのだと思います。
その時間以外は、公平に笑
300名チャレンジ
12/7 11:27
45名様!!
ぐぬぬ。