Willbeの小学低学年クラスの方針を
普段と違う角度からお話しすると、
「粘り強さを身につけてから、
所謂、勉強っぽいことを
やってみませんか?」
という言い方が出来ます。
「粘り強さ」は、勉強に向き合うための「成長度合い」という言い方ができるかもしれません。
・50分黙って座って勉強する。
・黙々とドリルに取り組む。
これはメンタルや脳みそや運動機能が大人に近づかないと出来ないことです。ある意味で年齢に関係なく中学生や高校生でも難しいことなのかもしれません。
メンタル/脳みそ/運動機能といった下地が整っていないのに、ドリルや問題集を与えても無理があるのです。
その下地を整えるための方法の1つが「図形パズル」です。
Willbeが使用しているパズルは、
遊んでいるだけで「数量感覚」「図形感覚」が身につくように工夫しています。
遊びながら「粘り強さ」「数量感覚」「図形感覚」を鍛えているのです。
「遊ぶ」
「遊ぶ」と言ってもおもちゃを買い与えて子どもたちが好きなように遊ぶのとは少し違います。
本来「遊ぶ」とは「粘り強く工夫する」といったことを意味します。
子どものうちに身につけておきたい能力のようなものは
「遊び」から身につくものだと思われます。
子供達から「遊び」が奪われている。
そんなことをおっしゃるエライ先生方がいらっしゃいます。
(小林茂博博士、物理学者)
「遊び」から、
・自由な発想
・周り道をすること
・試行錯誤すること
が奪われているということでしょう。
「子ども達がイキイキ夢中になっている状態」が大事です。
遊んで2秒で飽きて、次のおもちゃ。
youtubeを見て5分で飽きて、次の動画。
これは遊んでいるとは言い難いものがあります。
↑この件に関して、↓↓香川の先生が私よりうまく話して下さいました。↓↓
3ヶ月ほど前に出会った小学2年生。
最初の1ヶ月は、チラチラのり子先生の様子を伺うような目線を送っていました。
そして出会って3ヶ月目。
誰かに助けを求めるかのような目線は減り、
授業が終わったことも気がついてない様子
(の時もある)です。
そんな折、
お母さんからいただいた一言。
「ご飯をよく食べるようになったんです」
「水曜は、お腹すいたとよくいうんです」
私の本音は「ほんとか笑??」なんですが、
本当ならありがたいお言葉です。
涙が出ます。
おなかがすくのは熱中した証拠ですよね。
大きな成長であります。
勉強は
小学1年生から本格的に行うようになっていますが、
まずは
勉強に必要な素養
=粘り強さ、感覚、指先の器用さ
を鍛えて勉強に臨ませてあげたいと思う日々です。
進学個別指導塾WIllbe
小学低学年クラス
(年長さん〜小3)
児童/幼児
生徒大募集中。
本当は
みんな
勉強が大好き
だけど
下地が整う前にドリルや問題集を与えるから
嫌いになる。
算数好きになって欲しいですよね?
ご連絡お待ちしております。
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