岩沢学院の岩澤先生が、PREDISIDENT Onlineの記事をブログで紹介されていました。
岩澤先生が紹介されていた記事の内容は、以前Willbeブログでも紹介させていただいた「スマホ脳」という本以来の良記事だと思いましたので、
是非とも赤穂の皆様にも読んでいただきたく思い、紹介させていただきます。
内容に関しては、岩澤先生の記事、プレジデントオンラインの記事を参照くださいませ。
スマホ肯定派、
スマホ否定派
スマホ仕方ない派
様々なお考えがあるかと思いますが、お子様にスマホを買い与える前に今一度、赤穂の皆様に、岩澤先生のブログを読んでいただき考えていただければ嬉しいです。
・3時間以上勉強している子でも、睡眠時間が5時間未満の子は平均に達していない子は?
・1時間未満のグループは偏差値50以上の割合がとても多くなっている?
・スマホ等を3時間以上使用している子は、勉強してもよく寝ても台無し!
プレジデントオンラインの記事はこちら
岩澤先生のブログはこちら
「スマホ脳」はこちら
中学生を指導しておりますと、たまにスマホを「取り上げられているケース」が散見されます。
・24時以降使用した瞬間に取り上げられる。
・1時間以上使用したら取り上げられる。
スマホをうまく活用しようねというのは正しいわけですが、こういったまともなデータをみていると、そういう必要はあるのだろうと思います。
スマホによって不要な親子の争いを招いているかもしれませんが、お父さん、お母さんの頑張りどころです。親子喧嘩は苦しいかもしれませんが、頑張りどころかもしれません。
スマホでぷーぷー文句を言ってくる中学生には「愛されててよかったね」という私です。
ただ、私が本当に強く願うのは、中学生ではなく、小さなお子さんです。
小さなお子さんに限った話ではないですが、
最近、感じる恐ろしい傾向としては、
小さなお子さんに「自由にしていいよ」と伝えると、
「フリーズ」します。
スマホに没頭する以外に過ごし方を知らないのかもしれないですし、「禁止」事項が多く「何か」をすると怒られる習慣が身についているのかもしれません。
それはなぜか??
刺激なんだろうと思います。
例えば、
↑こちら↑に関しては、客観的なデータがあるわけではないので、個人の感想にはなります。
————以下 ↑記事↑の要約—————
弊塾が小学低学年(年長)から指導を行っている理由のひとつとして、
子どもたちの「集中力がない」「勉強が苦手」「運動が苦手」は、脳と直結している『眼』『指先』の問題が大きいのではないか?
といった想いがございます。
- 本読みが苦手
- 計算が苦手
- 漢字が覚えられない
- 手先が不器用
- 力加減が出来ない
などなど・・・そういう子ども達は「見るチカラ」が育っていない可能性があります。
勉強する前の土台といったイメージです。
特に最近の子どもはタブレットやVRやアニメとゲームに夢中、、、、
視力の減退とともに手の感触で得られる情報立体的な距離感をつかむ能力が確実に不足しきております。
かのビルゲイツが自分の子ども達には極力タブレットやスマホをさわらせないようにしている事実は、どう解釈していけばよいのでしょうか?
タブレットに熱中するお子さまの顔を
じ~~~~~~~~~~っと
観察してみて下さい。
眼が動いてないと思いませんか??
一方で、
公園で遊んでいるときのお子様の目はどうでしょうか??
キョロキョロ。
目をたくさん動かしているような気がいたします。
眼が動かないと言うことは、スポーツ(運動神経という言葉で語れるかのごとく)同様に「勉強には向かない」可能性が広がっていきます。
文字を認識する能力を欠いた状態になりやすいわけです。
冒頭の「スマホ」も、スマホ使用時間0時間のお子様よりスマホ使用時間「1時間未満」のお子様の方がデータ(平均のようなもの)としては学力が高い傾向があるわけですから、
スマホが悪いわけではなく、
スマホの使い方であったり、
他に勉強が得意になるような習慣をもっている例外はあるのだろうとは思います。
しかし、
お子様の目を観察していると
「強い刺激」でしか脳が活性化しない傾向はみて取れます。
そしてそれは、
「強い刺激」がないと集中出来ないことを意味します。
そしてそれは、
集中していない状況下で3時間の勉強時間を過ごすことを意味します。
なかなか厄介です。
もっと書きたいことはあるのですが、
今日はこの辺で笑
それでは!!