わかりにくい塾で申し訳ありません。
小学生も1人1人バラバラのことに取り組んでいます。
ある小学2年生の女の子には、授業の前半50分間、ず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと絵本を読んでもらっています。
ただ、
眺めているだけです。
後半の50分間は、
絵がたくさん書いている問題集を解いてもらっています。
確かに「塾」で「絵本」を読んでいるだけということに、
納得されない保護者様もいらっしゃるのだろうと思います。
語彙力が少ない。
だけれども、言葉を知っているだけでは、使いこなせないのです。
高学年の子なら絵本はあまり使いませんが、
幼稚園に通ってるお子様や、
小学低学年のお子様には、
まだまだ絵本が必要です。
でも、お子様によるんですよね。
言葉ってかなり抽象的。
質問されて一生懸命説明はすれど、
小さい語彙力が少ないお子様には、言葉で納得するにも限界があります。
メロスを読んでいて「ほくそ笑む」ってなんですかと聞かれるので、
ほくそ笑んでみました。
しめしめって顔するの難しいですね笑
ある意味で、
絵本は、辞書を読むのに等しいのだと思います。