定規や分度器を使うかどうかは、どちらでも良いと思っています。
丁寧に1mmのずれも許されない場面ならば定規を使いこなすことが重要です。
だけれども、
道具に頼りすぎると感覚が育たないのだと思います。

例えば、上記の問題。
小3~小4は分度器を使うべきだと思うのです。
しかし、
小学6年生~中学生に、
「②はだいたいどのぐらいの角度?」と聞いてみると、
80度や60度と答える子が一定程度います。
中学の定期テストで数学70点~80点程度取れている子であっても、
80度などと答えてしまいます。
110度~120度と答えて欲しい。
不思議ですが、
真面目に道具に頼りすぎると「感覚」が育たないのではないかと思うのです。
あるいは、90度の半分が45度という感覚が身についてないようにも思うです。
3cmという感覚
100mという感覚。
逆に、
45度や60度も感覚的に作図が出来て欲しいとも思うのです。
そういう感覚はどこかで養わなければ、
抽象的なことは理解が難しくなります。
図を描き写すのではなく、
文章に書いてある通りに図を描く技術は大事です。
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