3月頃でしたが、ウクライナ情勢について、中学生や高校生たちと何か話をしようかとも思いましたが、
少し思いとどまりました。
そんなことは忘れて、本日、大学進学Kにお邪魔し本棚を物色しておりましたら、
高木徹さんの「戦争広告代理店」を見つけました。
初版が2002年です。
私が大学生の時に読んだ本でWillbeにも置いてあります。
何かを思い入れがある本です。
「情報戦を制するものが戦争に勝つ」といったことは、戦国時代よりはるかに昔から日本でも言われております。
当時の私は「戦争に広告代理店やPR会社が大きく関わっている」という事実を読んでもピントはきませんでしが、まごうことなく「情報ビジネス」として戦争にも民間企業が関わっていました。
とはいえ、
本書が書かれたのが、インターネットが普及していなかった1990年代の中盤あたりの紛争を取り扱っています。
ウクライナ情勢のニュースを見ていくと、「一般市民のSNS投稿」といった言葉をよく耳にするようになりました。
戦争ジャーナリスト達が戦地を訪れる、訪れないなどの話は置いておいて、
戦争広告代理店から20年。
あれから、情報戦のルールは変わったのでしょうか??
そんなことが気になり始めました。
そんな話をしてみても良いかな〜〜〜
と思ってウリウリ考えておりましたが、やめておきましょう。
ちょっと話が長い笑
本日は、
20年前の古びた本を新しく買い直すことを決めました。
ちゃんちゃん