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ちょっとした疑問 姫路西/姫路東

中学生/高校受験








大学受験業界全体の空気として

・浪人する子は減ってきた。
・だから、予備校の経営はやばいんじゃないか?

といったことがあるようです。







東洋経済だとかそう言う雑誌にも特集が組まれているのを見たことがあるような気がいたします。社会全体の空気として、浪人する子は減ってきた感覚はあります。言われてみればそういう気はするし、おそらく事実なのでしょう。





でも、、、、本当ですか???





一応、疑ってみます。こと赤穂周辺ではどうなってるんだろう???という疑問を持っているのですが、調べる方法を思いつかないんですね笑


姫路東や姫路西のホームページから進学実績から数を調べることはできそうですが、私立の既卒だけは「のべ人数」と「進学」「合格」が混ざり合うので正確には計算できません笑


姫路西の国公立合格人数に含まれる既卒の割合といったざっくり概数は計算できますが、それを浪人率と言ってしまうのは、かなり違うような気がいたします。








とはいえ、すぐに入手できる資料はそれしかありませんので、そこを比較してみますと、






姫路西
既卒者国公立合格人数
=70名前後


姫路東
既卒者国公立合格人数
=20名前後



どちらも280名規模の学校ですから、浪人する人数はかなり違うんだろうと言うことは窺い知れます。


現役国公立合格率に大差はないわけですから、姫路西の子たちは果敢に難関大学へ挑戦して行ってるということも推測できます。


それ以上のことはわかりません。






龍野高校、姫路東高校の「既卒者国公立合格人数」を比べて見てみると、確かに、少ない気はいたします。


時代の変化というやつですね。




以上、ちょっと気になったことを改めて、考えてみたけど、やっぱりよくわからないかったと言う話でした。





















↓↓こちらの表(公立高校大学進学実績)では、わかりやすさのために「旧帝大」と言う表記を使って、東と西の違いは、上位の子たちが狙う大学が違うと言うことだけお伝えしたかっただけです。


(もう旧帝大という言い方もいかがなものかと自分で思いながら笑)





つまり、


姫路西のTOP100前後(半数程度かな〜?)の生徒が、旧帝大/旧帝大程度の難易度を誇る学部/旧帝大以上の学部を志望する傾向にあり、姫路東のTOP10ぐらいの生徒が難関大学を志望する傾向にある、ということです。





名古屋工業大学といった赤穂からすれば無名を誇る超名門難関大学は「旧帝大」に加味されないので、「旧帝大」といった分類に意味はないですよね笑




ブランド価値と言いながら、採用企業の担当者から言わせれば我々一般人の「ブランド意識」とは違う目線で「ブランド」を見てますから、なかなか難しい。



岡山大学卒だと三菱電機就職は厳しい。


そんなパワーワードもありますしね。














やはり、我々が考えうるのは、コスパ云々よりも、「環境」が意味するのは、「友人がどんな志望校を口にしているのか」ということも重要ですので、高い環境に身を置けば、目的意識も高くなるのは当然かな、、、、という程度ですね。


高校選びは「どういう環境に身をおきたいのか?」の一択ですね。


何度考えても笑







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