Willbe保護者の皆様に改めて進学個別指導塾Willbeの英検対策についてご説明いたします。
Willbe英検対策講座
塾生は無料です。
塾生でない方も中学生以上であれば対応いたしますのでお声がけくださいませ。
月々3000円のサブスクとして利用していただけます。
Willbe生は、英検を受ける際にはひと声お声がけくださいませ。
毎年中3で準2級に合格する生徒がおりますが、Willbeの基本スタンスとしては中3で準2級程度が理想的なペースだと考えております。
赤穂市の中3で使用している教科書は、3級レベルとは言い難く、準2級程度の内容を網羅していると思われます。そのため、教科書と併用しておくことで無理なく英検対策が可能です。
英検を取ることはゴールではなく、英検を使って英語力向上という趣旨からすれば中学生で2級を取得することに固執する必要はないとの考えです。
①文単の音読
Willbe宿題提出ラインに分担の音読を提出くださいませ。
塾長光庵が音読を聞き、アドバイスなど行います。
意味が和ならない文章についてはご質問くださいませ。
line/直接のいずれでも構いません。
質問事例
②英作文
英検対策ではなく通常の毎日英作文を受講されることをお勧めいたします。1次試験合格の後、英作文添削を行います。1次試験突破すればすぐに対応いたしますので、かならずご連絡くださいませ。
③面接対策
Zoomを使用して面接練習を行います。
動画を残し、フィードバック内容を面接練習終了後に復習できるようにするためです。
1次試験を通過したらすぐに連絡をくださいませ。
連絡が遅れるとスケジュールを調整できない場合がございます。
たったこれだけ??
毎年、これだけの対策で中学生が準2級まで合格しています。
英検を受けるべき5つの理由
➀選択肢は確かに広がる
推薦入試をはじめとして入試出願要件・加点要件に英検を取り入れている大学が増えています。英検はマストではありませんが、行きたい大学を見つけたとき出願要件・加点要件に英検が記載されている場合は、受けることすら不可能になる場合がごあります。
大学受験方式は星の数ほど種類がございます。
大学や受験方式を具体的に把握していないうちは英検を採った方が無難です。知らない間にチャンスを失う事になります。大学推薦入試を受けるには「英検準1級以上」持っていないと話にならない空気さえあります。
②大学入試 私立対策の熱量が下がり気が楽になります。
第1志望の大学でなくとも、第2志望の大学を受ける際に負担が少なる場合があります。
甲南大学を受験する際に、英検2級を取得しておくと英語70%~90%扱いとしてみなしてくれます。英語の80点/100点が確定すれば、過去問をとき傾向と対策を学ぶといった作業が不要になります。
③合否という体験
英検は目標が明確であり、定期テストや模試といったふわっとした基準ではなく明確に合否が出ます。GTECやTOEICなども模試の代わりに使うといったケースもありますが、やはりイメージが湧きにくいでしょう。
英検合格が必ずしも入試での得点力を意味しないにしても、入試までに「合否」を体験できる貴重な機会です。
もちろん英検もスコア(点数)が出るようになっていますので、準2級あたりまでは圧倒的な点数で合格できるように勉強していって欲しいです。
④単語力を鍛える
単語を覚えていないと英語力が向上することはありません。
中学生が覚えておくべき英単語2500個
大学受験に必要な英単語6000単語
確かに、英検に合格すれば大学入試問題がスラスラ解ける保証があるわけでもありません。英検と大学入試問題はまったくの別物です。
それでも英検を受けておいた方が良いと思うのは「単語力の保証」となるからです。
英語の長文が苦手だと「単語を覚えよう」と塾の先生や学校の先生に言われます。だから単語帳を使って単語を覚えます。覚えたつもりで長文を解いても「単語を覚えていない」と言われます。どこまで覚えているのか分かりません。英単語を覚えるうえでやっかいなのは覚えている実感とどれぐらいの英単語を覚えているのか分からないことの辛さです。
そこで、
英検には文法問題が少ないため文法が定着しにくいというデメリットはありますが、単語を覚えていれば合格できる可能性が高いため英検2級程度の単語はある程度覚えているという指標になりえます。
また、
進学校と言われている高校では1週間で覚えるべき英単語が100単語というのも珍しくはありません。まったく知らない英単語を1週間で覚えていくことはかなり難しくストレスとなり単なる丸暗記となります。
そこで、
英検を使って高校で学ぶべき英単語にも慣れておけば高校での学習が確実に楽になります。
大学受験を考えるのであれば、高校1~2年生で2級以上をとっておきたいところです。単語を覚えていると本格的な長文問題や英文解釈の勉強を進める際に、スピードよく演習できるメリットおもあります。
確かに公立高校入試に英検準2級は必要はないのですが、公立高校入試の脚注を読む必要がなくなったりするためメリットは大きいのです。
高校1~2年生で英検準1級~2級を取得するためには、中学3年生で準2級を取っておくと楽だと思うのです。
本格的な大学受験勉強を始める前に語彙力は整えておきたいのです。いくら文法や長文読解を行っても単語が分からないという理由で、辞書を使う時間だけが無駄に過ぎていきます。
⑤リスニング力を鍛える
大学受験生や高校受験生を悩ますのがリスニング対策。
普段から地道に取り組んでいかなければ、「耳」を鍛える事は出来ません。弊塾では希望者には、文単を使って音読、シャドーイングの練習に取り組んでもらっています。
これは英検の過去問を解きまくって合格しても身につく能力ではありません。
単語を覚えてある程度意味が分かる文章の音源を聞き、音読し、真似することでしかリスニング能力は向上しません。音読が重要なのは、人間は自分が発音できる音しか聞き取ることは出来ないからです。
まとめ
英検は受けておいて損はないです。
英語力を鍛えることを主眼に取り組んでいただきたいと思っております。