本日は京都府立大学公共政策学部推薦入試小論文の分析を弊塾小論文対策講師が赤穂の皆様にお届けいたします。
府立大学公共政策学部は、政府や地方自治体の果たすべき役割、 NPO や自主的組織の活動のあり方を探求し、政策づくりについて学び、より良い地域社会の構築に貢献する人材を養成を目指す学部です。
赤穂市をもっと良い街に!そんなモチベーションで目指してみてはいかがでしょうか?
福祉社会学科は、福祉社会実現の道筋や条件を明らかにするとともに、それを実践的に担う社会福祉、更生保護、児童福祉、教育など、多様な分野の専門的人材を養成する学科です。
推薦入試小論文 大学側の判定要件
小論文において、文章読解力、論理的な思考力および文章作成力を基盤に、社会問題を解決するために必要な柔軟な発想力を有するか、自分の言葉で表現できる能力を有するか、さらに、実証研究に必要なデータ分析能力を有するかを判定します。
(募集要項より抜粋)
公共政策学部推薦入試小論文の分析
京都府立大学推薦入試の中でももっともハードな試験である、公共政策学部の小論文を取り上げます。
例年、大問が3つあり、そのうち二つは課題文型の問題、もう一つは資料分析型の問題です。試験時間が150分と非常に長く、一般的な小論文課題を3本分書かせる分量です。
内容は、公共政策や福祉にかかわるものから、文化論に至るまで多岐にわたり、資料分析型問題のデータも多様なものが出題されます。受験生にとっては、かなりボリューミーで重い試験だと言えます。
課題文については、新書レベルの文章を余裕で読めないとまともな解答が作成できないと思います。資料分析型問題のデータについては、資料やデータを読む訓練をしていないとどこから手を付けていいのかわからず、解答を作成することすらできないと思います。したがって、小論文対策は必須と言えます。
公共政策学部に対するWillbeの対策指導
対策1 課題文の正確な読解力を身につける
テーマを正確に把握しなければ、解答における論点がズレることになります。正確な読解力を身につけるべく、「読む」訓練を講師といっしょに行います。
対策2 適切に資料を分析する方法を学ぶ
資料分析型問題の対策として、そもそもの資料やデータの分析方法や考察の仕方を学びます。資料のどこを見るのか、挙げられている数値をどのように見るのかなどのポイントを学び、そのうえで、そこから見出される問題点を考察する手法を身につけます。
対策3 具体的な文章の記述法を身につける
設問の意図を把握し、設問の要求に即した解答作成の方針を定める訓練を行います。具体的には、小論文のプロット(骨組み)作成法、テーマに対する発想法を身につけます。何を書いていいのかわからない人、思いつかない人は、この対策が一番必要です。また、自分の主張や考えを的確な表現とともに、論理的に記述する訓練を行います。
こんな人はすぐにWillbeへ
- まだ小論文対策を始めていない
- 学校の先生に見てもらっているけれど、まともな添削指導になっていない気がする…。
- 予備校の小論文コースを受講しているけれど、小論文がまともに書ける気がしない…。
- 過去問を見たら、どうしたらいいのか分からなくなった(何を書けばいいのかわからない)…。
- 配点を見て、他でカバーするからいいや、と思っている…。
- 苦手科目があるから、小論文で差をつけてカバーしたい…。
- 過去問対策として京都府立大学の問題を専門に見てもらいたい。
まずは、下記のご相談フォームより現状についてご相談ください。
最短で京都府立大学公共政策学部合格のために特化した論述スキルの伝授、発想法の指導を行います。また、試験と同等の採点基準で添削を行います。したがって、何をどこまで鍛える必要があるのか、明確にして、指導を行います。
指導コースについて
・添削コース(添削+模範解答+アドバイスレポート)
添削に加え、アドバイスレポート(内容に関する詳細な指摘、小論文の改善方法を文面で指導いたします。)ある程度「書く」ことができる生徒様のご受講をおすすめします。
・添削+対面指導コース(添削コース+対面指導120分)
「添削コース」に加えて、添削のみでは教えきれない、課題に対する発想方法、出題者の意図をとらえる考え方を指導いたします。(※遠方の方は、双方向映像通信アプリZOOMを用いた対面指導を行います。スマートフォン、タブレットがあればどなたでもすぐにご利用可能です。)
個別指導塾Willbe大学受験コース通塾のお子さまは、コース料金に小論文指導も含まれています。