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幼児~中3

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頭にキタから「そんなにドラえもんばかり読むなら、ドラえもんを読めばいいでしょ?」と言おうと思ってる。話。

雑談








ややどうでも良い話ですが、


やはり勉強をするには、メンタルが大人であることは重要だと思っております。


そういう意味では中学受験界隈の向き不向きはあるような気はしています。





また、小学生で英検2級といったことを盛んに聞くようになっておりますが、、、


小学生で英検準2級~英検2級の英文を面白いと思えるかどうか、


(英検2級程度の英文は高校生や大人を前提としているため)社会や理科が好きかどうか、大人や高校生が読む内容に興味をもてるかどうか、


内容に興味を持てないならば、「作業」という意味を理解しているかどうかといういった点は重要なわけです。


その苦しさに一定の楽しみ(やりがい)を覚えるかどうかといったということなのでしょう。






そういう意味では「成長」を待たねばならない瞬間はあるわけです。



待つのか強制するのか共に戦うのかなどなど、その辺は「これだ」という唯一の方法があるわけでもありません。







で。



タイトルにある私の怒りは、、、、




こちらのブログが原因です。



そして諸悪の根源は、この人です。





ブログで紹介させていただいた通り、ドラえもんに嫉妬しながら、↑の本を複数冊購入したのです。





そして、









嬉しそうに、









大人の下心満載に、








複数冊、本棚にちりばめられたドラえもん達は、







見事に、






いなくなったのです。





誰1人として残っていません。






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・










いや。












↓?これ??




これは、(日本語の)語彙力を高めてくれるドラえもんです笑



さすがに1週回って5冊おいているうちの、2~3冊は残ります笑











いやいや。


お前ら、、、、


ほんとに内容読んでる??


ただの英文法の本やで??


何がおもろいの??


主語とか

動詞とか

SVOとか

SVCとか


書いてるだけやで??


















さすがにこんな一瞬で発見されて、これみよがしに借りて帰られるとは思っておりませんでした。



想像をこえた事件に、



逆に、



ちょっとイラっとしてきましたので、









そんなにドラえもんが好きなら、「ドラえもんばかり読めばいいじゃないか」と。



怒ったから本気だします。



























ほら。



ドラえもんだよ!!!







これでも読むがよい。
















人は感情が高ぶったときに、買い物をしてはいけないようです。



















ドラえもんという物語



そんなことを考えておりますと、





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「ドラえもん」という物語の読み方 提案




のび太が「困っていること」の本当の原因と向き合おうとせずに「安易に」ドラえもんの「道具」に頼ろうとする。


しかし、ドラえもんの道具を使って、見た目には、それなりに「解決」しそうに思えたりするのですが、


ドラえもんのだしてくる秘密道具は「ポンコツ」、


解決どころか事態を悪化させるばかり。


タケコプターののような「道具」をだすことは稀です。




実は、作者の藤子さんは、私たちに「科学のなんたるかを忘れて、安易に楽することを求めることへの痛烈な風刺」を伝えてくれているのではないか??


便利そうなものでは、何も解決しない。


そういうメッセージなのではないか?



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弊塾国語の授業で使っている教材にそのようなことが書かれている文章がありました。


どれだったかは覚えていません笑




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「オチ」がつかないこのブログをシュールにしめるために





ドラえもんの物語を「安易に科学に頼る事への批判/風刺」と解釈して読めるならば、








感情にまかせ、


安易に、


これみよがしに、


「ドラえもんの○○を攻略」


といったたぐいの本を買い漁っている私は、


いったい、


なんなのだろう。























ま。





そこに本があるということ。


効果を期待せず、


子どもたちが「ヒマでヒマで仕方ない空間」を楽しむ方法。


または、


何を書いてよいのかネタが切れている「自主学ノート」の題材を弊塾図書館から探しながら、「よんでみたい」と思える本とであるきっかけとして、


ドラえもんはいて良いじゃないか?


ということにしておきましょう。





「頭良いな」と感じるお子様の特徴をあげるとするならば、ヒマでヒマで仕方ない時に、自分で過ごし方を工夫できるといったことはあるようには思います。成績と相関するデータではありませんので、定かではありません。



不確かなことが多い世の中ですが、



ドラえもんだけには、誰も勝てない。



これは事実のようです。










これからも安易にドラえもんに頼りながら、子どもたちが本棚をぶっしょくし、いままではまったく目に入らなかった本なのに10回目でふと何かしらの本が目にとまり、ぱらっとめくってみる。



そんな世界を「授業時間とは別に」作ってまいりたいとおもいます。









塾の仮面をかぶった学童とでも申しましょうか。









ヒマそうにしているだけで、探検ができちゃう環境ともうしましょうか。。。






保護者のお迎えが遅くなればなるほど、子どもたちがなにかを物色しだすとでも申しましょうか。








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