質問をするタイミングを図るな!!
・定期テスト勉強をしようと思ったが、解説が配布されていない。
・個別指導の塾で先生に質問しようとしたが忙しそうだ。
・放課後学校の先生に聞きに行こう。
⇒質問したかったことは30分で忘れます。
・深夜23:00。。。
自力で考えてどうしても分らない時は、分らないと思った瞬間に質問をSlackにあげなさい。いま分らないと思っているその瞬間に分らない事を出来る限り言語化するのです。質問しようと整理した瞬間に、実は、整理が出来て分ることもある。それはそれで素敵なことです。
質問力を磨け/思考放棄をするな
・質問を言語化しなさい。分らない事を伝える努力をしなさい。
・社会に出て困っていることを相談するとき、必要な答えをピンポイントで引き出せるようになりなさい、質問を諦めるな!
質問時のルール
①質問したい「問題の出典」を書いてください。
出典とは、参考書、問題集、学校のプリント、宿題など何からの質問か、ということです。入試過去問であれば、大学名・年度・試験種別(前期後期など)まで記入してください。
②その後に「問題文」を送ってください。
テキスト入力の場合:省略せず、全文を入力。
西像添付の場合:文字が途中で切れないように注意して問題全体を添付。画像が複数になっても構いません。
➂次は解答解説を送って下さい。
解答解説がある場合:該当問題の解答のすべてを送信。
解答解説がない場合:「解答がありません」と送信。
④質間に対して「あなたが考えた過程」を教えてください。
手書きノートの計算式や図や表など、途中でも構いませんので、あなたの思考状況をできるだけ正確に教えてください。質問が貝体的であればあるほど、回答に役立ちます。「和訳してください」など、丸投げ質問は得点力が付きませんからNGです。必ず、自分の考えを言語化して書きましょう。言語化することで、基幹学力に結びつきます。
<例>
・〇〇の公式で解いたのですが、答えが合いません。
・〇〇までは理解しましたが、この先が分かりません。
・解答と答えはあっているが、自分が用いた公式と解説が異なります。自分のやり方は間違いですか?
質問対応事例
ベクトル 物理 数学