さて、
今月もやって参りました。
今月の追加図書シリーズ。
今回は「歴女養成シリーズ第2弾」
歴女のことは歴女にきけ!
もはや世界史という科目は、、、おっと、、、中高生の頃の圧倒的な(漫画を含む)読書オタクに聞いた面白い本。
今回は、「アルテ」
「アルテ」大久保圭
加古川市の清田先生に教えていただいた「アルテ」
面白くて全16巻を4時間ほどの時間をかけて一気に読み終えました。
ストーリー自体は単純ですので、サラッと読み終えれます。
現代文において、「ルネッサンス」前後といったテーマは頻出です。
日本における戦前/戦後ぐらいの勢いでさまざまなものが変化した時代であります。
現代文において、いきなり小難しい背景を理解しなくとも、
アルテにもそれなりに「実在の人物」が登場しておりますし、
おそらくかなり勉強された上で書かれた漫画であると思いますので、歴史の流れといったものなどはかなり記述されております。
記述という言い方😭
ストーリーを追いかけながら、そういう時代だったんだな〜〜〜〜〜〜と軽く思っていただければ嬉しいです。
16世紀初頭・フィレンツェ。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%86-1-%E3%82%BC%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E5%A4%A7%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%9C%AD/dp/4199802037
芸術など文化活動が花開いたルネサンス発祥の地。
そんな活気あふれる華やかなる時代に、貴族家生まれのアルテが画家工房への弟子入りを志願する。
女性がひとりで生きて行くことに理解のなかった時代、様々な困難がアルテを待ち受ける。
清田先生と話していたのですが、
おそらく今の中学生たちは、僕らが中学生だったころとは違う感覚で「アルテ」を読むんじゃないかと思うんですよね。
「進撃の巨人」といった海外で人気のある作品はわりとフラットに男女が描かれていますが、「アルテ」の場合は、男性社会のなかの女性、といった描かれ方がするわけですよね。
「女性」というものに何かしらの違和感を感じて過ごされた方などなど読む人の背景によって感想は違うと思うのです。
そういうのはちょっと興味がありますね。
ヨーロッパ史入門
アルテを読みながら気が付いたのですが、
私は、
ヨーロッパの歴史をまじめに勉強したことは一度もありません。
ここでアルテに出会ったが100年目。
ヨーロッパ史を学びましょう。
というわけで、
ひそかに追いかけている小池先生の読書リストの中からこちらを選びました。
まだ読んでません笑
Willbe図書館蔵書 一挙公開
まだまだですね〜
まだまだ図書コーナー
趣味も偏ってますね。