坊っちゃん 【夏目漱石】

小学生 音読見本




さて、今回は冒頭部分があまりにも有名な坊ちゃん。



赤穂市の中学生が使用している国語の教科書にも掲載されています。



しかし、、、



物語の全てを読んだ人は以外に多くないのではないでしょうか?今日は、音読課題の冒頭部分以降、どんな話が続いているのか簡単に要約してまいります。



オチのところまでは、ネタバレさせないのでご安心くださいませ。







「坊っちゃん」は、弊塾図書館のこちらにございます。








坊ちゃん 〜要約〜


『親譲りの無鉄砲ー。一本気な江戸っ子「坊ちゃん」が四国の中学校の先生に。


くせのある同僚教師と生意気な生徒達のなか、持ち前の反骨精神で真正直に走り続ける痛快物語。』

21世紀版少年少女日本文学館2「坊っちゃん」そでより



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主人公の坊ちゃんは、正義感が強い人物。


坊ちゃんは、その正義感の強さ故、短気で無鉄砲なところがあり、


おとなしい兄とは幼い頃から常に比較され、両親は兄にばかり愛情を注ぎました。


そんな幼少期の坊ちゃんを唯一認めて、愛してくれた人物が下女の清です。




まわりと違って兄ではなく自分を甘やかしてくれる清に、最初坊ちゃんは不信感を持っていましたが、両親からあまり構って貰えなかった幼少期の坊ちゃんにとって、清は母のような存在でした。






大人になった坊ちゃんは、清がいる実家の東京から離れ、愛媛県の中学校に数学教師として赴任します。


そこでの坊っちゃんは、生徒にいたずらをされ、教頭先生や一部の教師からはバカにされ、悪戦苦闘を強いられます。


教頭先生は、交際相手の元彼の教師を邪魔者扱いして遠くに転勤させたり、その仲間にも意地悪をしたりする人物です。


曲がったことが嫌いな坊ちゃんは、その話を聞いて腹を立て、教頭に抗議をしましたが、教頭は他人を陥れることを辞めません。







ある日、中学校の生徒と近くの教員養成学校の生徒が喧嘩をし、坊ちゃんと別の教師は仲裁に入りましたが止められませんでした。


教頭は自分の仕打ちに対抗してきたその二人を敵対視し嫌っていたため、坊ちゃん達が喧嘩を止められなかったことを責任問題として


坊ちゃん達を学校から追い出そうとします。




坊ちゃんはそんな教頭の横暴な言動にとうとう堪忍袋の緒が切れ、彼をこらしめる計画を立てて実行しますが果たして…。


そして、、、坊ちゃんと清の関係は、、、、??まさか、幼少期に登場する女の子を、要約に大々的に取り上げるわけでは。。。


つづく!!


ーーーー

「親譲りの無鉄砲で小共のときから損ばかりしている。」という冒頭の文章は有名で、長く愛されてきた「坊ちゃん」。

坊ちゃんの真っ直ぐな性格はとてもかっこよく、自分の正義を貫く生き方には魅力を感じます。

社会や立場から生じる理不尽にあらがう姿には、作者夏目漱石の明治政府に対する皮肉も含まれているのだとか。

一度読んだことのある人も、社会科で学んだ知識と結びつけて、時代背景を考えながら読むとより一層この作品を楽しめると思います。

是非手にとって読んでみてください。



この記事を書いた人
光庵良仁

個別指導塾Willbe塾長(代表)
光庵 良仁
(コウアン ナガヒト)

●1983年6月17日生
●赤穂市出身
●赤穂高校卒
●立命館アジア太平洋大学卒

2019年3月兵庫県赤穂市に「個別指導塾Willbe」を開校。Willbe理念は「赤穂市に最高の大学受験環境を」。
教室には図鑑・マンガ・小説・新書あわせて1000冊以上の本棚(Willbe図書館)を設置し、蔵書の選定を自ら行っている。

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