こんにちは。
兵庫県赤穂市の進学個別指導塾Willbeの光庵(こうあん)です。
「うちの子、小学校の算数のテストではいつも80点くらい取れているので、基礎はできていると思うんです。でも、中学校に向けて少し心配で……」
ここで、塾の先生としては少し言いにくい、しかし「絶対に知っておかなければならない過酷な現実」をお伝えしなければなりません。
今日はそのことについてお話いたします。
小学校のカラーテストの「80点」は、決して良くありません。
そのまま中学生になれば、ほぼ確実に「平均点ぐらいかな?」に沈みます。
なぜ、小学校で80点を取れていた子が、中学校の定期テストで突然「50点」や「40点」を取ってパニックになってしまうのか。本日は、その「理由」と、手遅れになる前にすべきことについてお話しします。
中学校の勉強は「難しくなる」わけではない
多くの方が誤解していますが、中学校に入ってから勉強の難易度が急激に上がるわけではありません。中学校の定期テストを解くために必要な知識や考え方の大半は、「小学校の時にすでに習っていること」なのです。
多くの中学生や高校生が数学でつまずき、理解に苦しんでいるのは、中学で新しく習った「方程式」や「関数」そのものが理解できないからではありません。
- 割合(パーセントや歩合)の感覚がないから、方程式の文章題で式が立てられない。
- 速さ・時間・道のりの概念が身についていないから、文字式が書けない。
- 図形の面積や体積の公式を「ただの暗記」で済ませたため、応用問題で手が止まる。
つまり、中学生が苦しんでいるのは「小学校の勉強の定着不足」が原因なのです。
カラーテストで「80点」ということは、裏を返せば「20%の穴(理解不足)」がある状態です。小学校のテストは非常に優しく作られているため、本来なら「100点」を取ってはじめて「基礎が定着している」と言えるレベルなのです。
特に、80点の原因が「うっかりミス」や「計算ミス」である場合、それは単なる不注意ではなく根本的な演習不足である可能性が高いです。
💡 あわせて読みたい:計算ミスの「正体」とは?
「うちの子、計算ミスさえなければ100点なのに……」とお悩みの方は、こちらの記事も併せてお読みください。ミスを根性で直すのではなく、具体的な「行動」で直す方法を解説しています。
🔗 【中高生必見】「計算ミス」はなぜ起こる?テストの点数を劇的に変える”1行見直し”の極意
中学生になってから「小学校の復習」をするのは不可能です
「じゃあ、中学生になってから小学校の復習をやり直せばいいじゃないか」と思われるかもしれません。
しかし、中学生には部活があり、次々と新しい単元の授業が進んでいきます。 学校の宿題や定期テストの勉強に追われながら、「小学5年生の割合」や「小学6年生の速さ」の復習を並行して行う時間的・精神的な余裕は、中学生には全く残されていません。
もしそれを本気でやろうとすれば、週に6日は塾に通って猛勉強しなければならなくなります。(親子ともに、その覚悟はありますか?)
だからこそ、「小学校の内容は、時間のある小学生のうちに定着させる」しかないのです。
Willbeで「数年前の復習」をやり切った子たちの圧倒的な伸び
私たち大人の使命は、耳の痛い現実から目を背けず、子どもの未来を予測して対策を打つことです。Willbeの小学生クラスでは、生徒の学力に合わせて「小学2年生」や「小学3年生」の内容まで平気で遡って、徹底的に復習(定着)させます。
「うちの子は小5なのに、小3のドリルをやらされるなんて……」と最初は戸惑う保護者様もいらっしゃいます。しかし、プライドを捨てて「小学校の復習をやり切った子」のその後の伸びは、凄まじいものがあります。
【Willbeの小学生からの入塾生のリアルな成長記録】
- Aさん(小4入塾):入塾時偏差値40 → 中学で偏差値65へ!
- Eさん(小4入塾):入塾時偏差値30 → 中学で学年8位を獲得!
- Fさん(小4入塾):入塾時偏差値40 → 中学で偏差値70のトップ層へ!
彼らは全員、特別な才能があったわけではありません。 ただ、「中学生になる前に、小学校の穴を完璧に埋めきった」だけなのです。
🌸 Willbeの指導方針をもっと詳しく
なぜWillbeでは、一見遠回りに見える「数年前の復習」をこれほどまでに重視するのか? その理由である「授業時間」と「基礎学力」へのこだわりについては、こちらの記事をご覧ください。
👉🔗 【小学生の保護者様へ】Willbeの授業時間が長い理由と、本当に必要な「基礎学力」の育て方
最後に:中学生になって後悔する前に
中学校に入学して初めてのテストでひどい点数を取り、「うちの子、どうして急に勉強ができなくなったの!?」と慌てて塾に駆け込んでこられる保護者様は後を絶ちません。
しかし、原因は「急に難しくなったから」ではなく、「小学校の時の80点の見逃し」が限界に達しただけなのです。
もし今、お子様が持ち換えてくる小学校のカラーテストが常に100点でないのなら。 どうか、「まだ小学生だから大丈夫」と安心せず、少しだけ危機感を持ってあげてください。
💡 低学年の保護者様へ:
算数に対して「苦手意識」を持ってしまう前に、Willbeがどのようなアプローチで「考える力」を育てているか。算数が嫌いだったお母さんたちにこそ読んでほしい記事です。
Willbeでは、現在の本当の実力(どこまで遡って復習すべきか)を正確に測るための学力診断も行っております。手遅れになる前に、ぜひ一度、赤穂市の進学個別指導塾Willbeにご相談ください。







