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幼児~中3

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結局、小学校の内容が大事です。

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Willbe小学部の強さ


rレベルも
進度も
内容も

1人1人
必要なことに
取り組む


小学校の復習を
やり切った子の
伸びが凄い






小学校のテストで80点は悪いと思う。




塾としては公に言いにくいことを話します。



塾の存在を訝しんだことがある保護者様は是非お付き合いください。


実は中学で習うことはそんなに多くありません。中学校の定期テストを解くために必要な知識や考え方の大半は小学校の時に習っています。


中学で勉強が難しくなるわけではありません。多くの高校生や中学生が理解に苦しんでいる内容は中学で新しく習ったことではなく、小学校の間に定着しているはずの内容です。


もちろん学校の課題でも小学生の知識を使って中学の問題を解くわけですから、演習はします。しかし、定着には至りません。問題数が少ないからです。中学の問題集ならば中学で習ったことを中心に練習するよう構成されています。割合を使って1次方程式を解く、割合を使って図形問題を解くといった演習はどうしても少なくなります。克服する前に次の単元へと進むので定着には至らないのです。


出来てないのはそこだけではないのに先に進むつらさがあります。


多くの中学生に小学校の復習と並行しながら中学の勉強をして欲しいのですが、中学生に残された時間的余裕はありません。それこそ週6日ぐらい勉強していかないと並行させるのは難しいでしょう。


それを受け入れてくれる覚悟は親子共にありますか??


中学生が週6回も塾に通うならばブラック塾との異名を得るのでしょう笑。うちの子頑張ってる割に成績が伸びないとおっしゃる理由は小学校の内容があまりにも定着していないことが理由です。


やはり小学校の内容は、小学校のうちに定着させてあげたいのです。お子様にとっては迷惑な話だとは思います。でも、大人の使命は(老害と言われようと笑)経験による未来予測が出来ることです。


私は、知っています。出来るようになりたいとほぼすべての中学生が声をそろえて言います。しかし、中学生の全員が小学校と中学校の内容を並行して学んでバク伸びしていく覚悟はありません。中学生には気が付きようもない事実だからです。重要なことは塾でも公文でも珠算でも良いので「図形/計算」をバランスよく鍛えていく子です。公文で検索すると「計算だけ」と酷評されいたりしますが、そんなことはありません。キチンと強い子になると思います。


(心の奥底では、公文で計算が得意になったら図形を鍛える術を知っているWillbe/1人1人バラバラの内容なので得意なことはサラッとレベルと上げて訓練が不足している箇所をメインに演習できるWillbeに来て欲しいなと思ったりはしますが、妄想です笑)











小学校の内容を復習した子達の伸び



ケース①


Aさん

偏差値4065

・小4入塾 
・育伸学力テスト偏差値40
(中学定期テスト真ん中前後水準)


週2回(50分×4回)通塾と宿題を利用して、小学2年生の内容から、特に図形や文章題を中心に復習を進め小学6年生の時点で偏差値60弱に到達。

中学部も継続し、現在偏差値65前後に到達。





ケース②


Bさん

偏差値4065

・小6夏入塾 
・育伸学力テスト偏差値40
(中学定期テスト真ん中前後水準)
・他珠算3級取得を経て入塾


基礎計算に不足はなく、パズルや戦略ゲームが好きという性格も相まって思考力はあったが、四則計算や割合など不足していることはあった。小6の夏入塾から小4の応用計算および図形問題に特化して取り組み中学入塾時までに4~5年生の復習を終わらせる。

数学の偏差値40⇒65に安定。
中学入学後は単純作業が苦手なため英語に苦しむが週3通塾で英語に比重を置き偏差値50⇒65程度に安定する。




ケース③


Cさん

偏差値4555

・小6夏入塾 
・公文にて中学の内容がほぼ終わっている。
・育伸学力テスト偏差値45~50
(中学定期テスト上位15%前後水準)


公文にて基礎計算に申し分はないため中学の基礎計算演習をほぼ外して週1は図形問題、週1は中学応用問題に取り組み、中学生になる。その後図形問題と思考力問題(単純に公式を当てはめても解けない問題)を中心に取り組む。



小6  偏差値45~50
中学生 偏差値55前後



図形や変数を克服できず偏差値60の壁に苦しむが、最近は偏差値60~65で推移。



現在も中学生。
高校入学後、物理や地学に苦手意識を持つ気がしているため、図形を中心に学習継続中。





ケース④


Dさん

偏差値5565

・小6冬入塾 
・公文にて中学の内容がほぼ終わっている。
・育伸学力テスト偏差値55
(中学定期テスト上位10%前後水準)


Cさん同様に、週1は図形問題、週1は中学応用問題に取り組み、中学生になる。中学入学後も図形問題と思考力問題(単純に公式を当てはめても解けない問題)を中心に取り組む。


小6  偏差値55
中学生 偏差値55


現在60~65で推移。
学年1位6連覇など継続中。




ケース⑤


Eさん

偏差値3050

・小4春入塾 
・育伸学力テスト偏差値30
(中学定期テスト最下位水準)


小1~小3の内容がなにも定着しておらず模試の点数小3までの復習にして衝撃の30点台。繰り上がり繰り下がりの計算もままならなかった💦保護者様に毎日100マス計算など宿題を大目に取り組んでもらいながら小2の復習から始める。


小4時に小2模試偏差値50
小5時に小3模試偏差値50
小6時に小4~小5模試偏差値50


中学進学後も週1は中学内容、中1は小5の復習を継続。


現在中学模試偏差値50


定期テストでは8位を達成。
小5の「割合」「比」の復習を継続しながら模試の偏差値60を目指す。




ケース⑥


Fさん

偏差値4070

・小4春入塾 
・育伸学力テスト偏差値40前後
(中学定期テスト真ん中水準)


Eさん同様に小1~小3の内容がなにも定着しておらず模試の点数小3までの復習にして偏差値40。ただし小学校のテストでは表面80点と一見は問題は無いように見えてしまう。週2回(50分×4回)にて小2の復習を継続。


小2~小3の文章題もままならず苦労する。
(本人が自覚していたかは謎)


中学入学時には定期テスト40位
中3時に最高順位2位を達成。


現在トップ高に進学し上位10%以内継続中





ケース⑦

Gさん

偏差値4560

・小5夏入塾
・珠算3級取得
・入塾時偏差値45
(中学定期テスト順位上位30%前後水準)


数学は小4の内容から復習を始める。
英語は中学予習、国語は文法を中心に勉強する。

小6夏までは模試偏差値50~55で推移するが、小6冬に小学校の内容を終えたタイミングで模試偏差値60に到達。

英語で苦労するも中1の内容を2周することで偏差値60到達。
小6冬から中学予習に入り現在偏差値60で推移。










小学校の内容が定着していない子が、努力を積み重ねても小学校の内容が定着している子とは伸びが圧倒的に変わってしまいます。







どうか


小学校の内容を定着させて


お子様を中学生にしてあげてください。















我が子は優秀でなくて良いとおっしゃる気持ちはわかります。



しかし親の求める普通に我が子が達しない場合、



それは小学校の内容が定着していないことが理由なのです。








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この記事を書いた人
光庵良仁

個別指導塾Willbe塾長(代表)
光庵 良仁
(コウアン ナガヒト)

●1983年6月17日生
●赤穂市出身
●赤穂高校卒
●立命館アジア太平洋大学卒

2019年3月兵庫県赤穂市に「個別指導塾Willbe」を開校。Willbe理念は「赤穂市に最高の大学受験環境を」。

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