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修学 夢窓疎石

小学生 音読見本




小学生音読もマニアックな文章に入ってまいりました。


今回は、


・「修学」 夢窓疎石
・「春望」 杜甫
・「偶成」 西郷隆盛
・「山学戒」佐藤一斎 


修学/夢窓疎石、春望/杜甫、偶成/西郷隆盛、三学戒/佐藤一斎









「修学」夢窓疎石(むそうそせき)

【意訳】


わずか一日で終わるような浅い学びであっても身に着けることが出来れば、一生の宝となって残る。


逆に百年もの長い年月をかけて、祖父母や父母によって蓄えられた財産や身分でも、おろそかな心があればわずかの間にあとかたもなく消えうせる。


意義ある一冊の書物から受ける恩恵というものは、多くの宝やお金よりも貴重なものであり、師の一言の教訓は、何兆円というお金に値する。




夢窓疎石は、鎌倉時代や南北朝時代の有名なお坊さんだそうです。


有名な後醍醐天皇や足利尊氏とも関係が深いことから、かなり「すごい」お坊さんだったことが伺えます。武田信玄の菩提寺としても有名な恵林寺を開いたのが夢窓疎石なんだそうです。


高校日本史の教科書に載ってたのか載ってなかったのか定かではありません笑。おそらく載ってなかったような気も致します。





「春望」杜甫

長引く戦争によって(中国の首都)長安は破壊しつくされたが、大自然の山や河は依然として変わっていない。


町は春を迎えて、草木が生い茂っている。


戦争が長く続く時代のありさまに悲しみを感じて、(平和な時は楽しむべき)花を見ても涙を流し、家族との別れをつらく思っては、(心をなぐさめてくれる)鳥の鳴き声を聞くだけで、「はっ」として心が傷むのである。


うちつづく戦いのノロシは三か月も続き、家族からの連絡もとだえ、たまに来る便りは1兆円もするほどに貴重なものに思われる。
 

心労のため白髪になった頭を掻けば一層薄くなり、まったく冠を止める簪(かんざし)もさすことができないほどである。



中学の教科書にも載っている有名な「春望」です。

杜甫が、四十六歳の時、安禄山の乱で長安(中国の都)の敵中に軟禁されていた際、都の春景色を遠くに眺め、「自然」が遠い過去から変わらず続いている様子と中国の戦乱を比べ、自らの不遇を詠じたものだそうです。

杜甫は「唐」の時代の人ですから、キングダムでおなじみ春秋戦国時代(紀元前)、三国志でおなじみ「漢」の時代とも違うため、ややなじみがない時代です。

「ただただ有名な詩人。」「李白とのライバル関係」と私には記憶されています笑









「偶成」西郷隆盛

人間は、辛(つら)く苦しいことを何度も経験して初めて志が堅固になるものである。


立派な男(人)というものは、たとえ玉となって砕け散るようなことになっても、瓦となって生きながらえるのを恥とするものである。


我が家には先祖から伝わった子孫の守るべき家訓があるが、世間の人は知っているであろうか。それは、子孫のために田地など財産を買い残すことはしないということである。



少し共感できないと思った私がいます。

ミスターチルドレンの「HERO」が思い浮かびます笑。



鹿児島では、西郷隆盛が圧倒的に英雄視され、大久保利通が評価されないと聞きます。この辺の考え方がそうさせるのでしょうか笑






島津藩の教育を支えた郷中教育。

その本質がどこにあるのか分かりかねますが、↑↑と偶成に共通する観念や西郷独自の考え方があったりするのでしょうか。

似ている気がするし、似ていない気もしますね笑







「三学戒」佐藤一斎

社会に役立つ立派な人になろうと、高い志を抱いて学び続ければ、その精神は朽ちることがありません。

より良い自分を目指して生涯学び続ける人は、いつまでも人の心に残る人になります。



平成13年(2001年)、教育改革関連基本法案を論議している衆議院において、小泉首相が『言志四録』の中の一節「三学戒」を取り上げられ、その著者である佐藤一斎に各マスコミのスポットライトが当てられました。


2001年。。。。


もう20年も前のことなんですね。。。


大学生だったあの頃笑


もうすっかりジジーです。


小泉元首相といえば、私たち世代でいうところの宮沢元首相や田中角栄元首相といった雰囲気になるのでしょうね。。。


うむ。





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