たまたま話の流れで、
↓の早稲田大学資料を一生懸命読む羽目になりました笑
数値目標
早稲田大学 VISION150 オフィシャルサイト。早稲田大学創立150周年(2032年)へ向けたビジョンは、学生がどのような教育・研究環境の中で何を身に付け、世界へはばたくのか、その学窓と早稲田の研究のあるべき様態、そして、卒業生がどのような姿で世界のリーダーとして、あるいは地域社会を支える市民として、世のため人のた...
数年前に少しブログで触れていましたが、
上記資料を読むとやはり
大学入試において「推薦入試の割合」が増えていく傾向にあります。
↓数年前のブログ↓
上記早稲田大学の資料で気になっている点は指定校推薦についての見直しという項目です。
上記資料では具体的には触れられておりませんが、
「指定校推薦の枠」について考えていみました。
指定校推薦。
大学入学後の成績はやはり大学がキチンと把握しているのは間違いありません。
と考えると
赤穂高校の評定平均4.0
相生高校の評定平均4.0
姫路西高校の評定平均4.0
が全く異なるのは言わずもがな、
指定校推薦により入学した生徒の大学成績が低い場合は、
指定校推薦はなくなるのが流れでしょう。
推薦の割合は増えますが、
推薦枠(人数)は増やさないのが大学の戦略家と思います。
早稲田大学は、2032年までに生徒を35000人まで減らすのです。
(2012年度43,974人)
わんちゃん指定校。
そういった考え方で高校を選ぶ考え方は捨てた方が良いのかもしれません。
赤穂市が所属する第4学区の高校。
一部の姫路の高校以外は、
有名大学からの推薦枠は減るのだろうと思います。
推薦は、
あくまで
興味関心を深堀した高校生のためにある方向性です。
各大学は、
多様性を掲げております。
多様性の意味は、全国から日本人学生が入学する
ことも含みます。
しかし、
その多様性の担保は、指定校推薦である可能性は、
多くの高校にとってなくなるように思います。