勉強に向かい合い始めたばかりの中学生。
「こんなに頑張ったのに何にも変わらない。」
「結果は同じ。」
「だったら頑張らないほうが良い」
ほぼ全ての中学生がこの感情を持ちます。
素敵です。
いいじゃないですか。
その悔しさ。
勉強に向き合い始めた証拠です。
悔しくないと努力じゃないよね。
なまじっかセンスがあるが故に努力を怠るキリギリスのような子もいます。成績が良いことが良いとも限りません。
(成績が良い悪いではなく)成績が上がるということは、ある意味で、自分を真摯に受け入れることが出来ている証拠。
そういう苦しさに向き合い始めれる精神的な成長も必要。
当たり前のことを馬鹿にせず、
小さな世界での優劣にこだわらず、
(↑きっかけとしてあっても良い)
勉強しているふりをせず、
向き合う。
もう一歩先へ。
一歩を踏み出したことは否定せず、(たとえ、その一歩が理想でなくても)
見守ろうじゃありませんか。