大人のエゴ
それがWillbe図書館。
生徒「先生、、、中国のあれの本どこにあるんですか?」
私「????」
生徒「おかーさんが先生のあれであれを借りてこいと」
私「????」
なんのこっちゃいな??
どうやら保護者が私の↑↑ブログをチェックしてくださっているそうで、
その中から「お母さんが読みたいからWillbeから○○を借りてきて」を名目に我が子にお願いをしているそうです。
お母さんが本当に読みたいのかもしれませんが、起こっていることは、
我が子がWillbe図書館の本棚から本を探す。
なかなか素敵な世界です。
この辺↓↓の本も読んで欲しいとは思っていますが、本棚の場所として小学生には目が届かない場所にあります。
机が邪魔なので。。。
お母さんが読みたい本は、↑↑こちらの本棚。
小学生がこの本棚を漁る。
興味のない本から探す。
ふと気になるタイトルに出会う。
ついでに借りて帰る。
素敵な流れです。
お母さんに言われた本を見つけて、
小学生が自分用に借りて帰った本は、漢文ゴロゴ
高校生用の受験教材です笑
案の定「思っていた本は違いました」なんて言いながら返していましたが、それでいいじゃない。
経験値は溜まっています。
教養は、幸運な時には飾りに過ぎないが、不運にあっては命綱となる。
アリストテレス
成績をあげることが塾の使命だとしても、それだけだとちょっとツマラナイ。
想像していた世界に一歩近づいたと思う瞬間です。