幼児や小学校低学年の間は、個人差が大きい。
個性を認めてあげて、お子様の成長を待ってあげよう。
それは本当か??
ここ数年間、そういった疑問がふつふつと湧いています。
個性を認めて待ってあげる。
本当か??
本当にそうなのか??
「待つ」というのは、「どんな環境」の中で「待つ」のかが重要なんだと思うんです。
確かに、
中学生のお父さんお母さんも「精神的に幼い」わが子が宇宙人のように見える瞬間がありますが、
しかし、そこは私としては待ってあげようとお伝えをします。
それは、どうにかこうにか「勉強とはなんぞや」と伝える空間にいることが前提です。
いうなれば「私」という環境を信じて待ってください。
お願いいたします。
ということです。
先日、さくらんぼ算について熱く文章を書いてしまいました。
ここで、お伝えしたことは、
繰り上がり
繰り下がり
たし算、ひき算
の前にやることがあるということでした。
小学校1~2年生で習うことは、確かに、待ってあげれば出来ることが多いのは事実です。
しかし、
待ってあげた結果、
小学2年生の時にすでに「量」について理解しているお子様との差が
6年生の時点で「埋まっているのか」と考えるとそうではないと思うのです。
塾の先生たち、学校の先生たち、教育評論家は「家庭の環境が大事」と言います。
本当にそうなんですよ。
でも、、、
共働きで昔より明らかに子どもと接する時間が減らざるを得ないお父さんやお母さんたちに、
教育評論家たちの理想を押し付け、親が頑張れと主張するのは酷な気がしてならないのです。
小学校1年生~2年生で躓いているお子様の大半は
やはり、、、
5年生~6年生になっても算数は苦手なことが多いと思います。
ここは個人の主観です。
5個ずつ数えられない
2個ずつ数えられない
1から順番に100までにしか数えられないのにたし算が出来るというのは違う。
「環境」を用意し、または、「環境」を作ろうと努力し待ってあげる。
それが正解なのだと思うのです。
Willbeに
小学5年生や6年生で入塾してきたお子様の大半は、
小学3~4年生からやり直します。
ブログで再三お伝えした通り、
学力という観点からお伝えすれば「赤穂市の上位20%が、全国の上位ど真ん中」だからです。
赤穂で「勉強できるね、優秀だね」と思われている子たちが「全国 ど真ん中」なんです。
そして、復習単元は、全国公立中学進学予定者向けの偏差値55程度に到達してから当該学年の学習を始めます。
基準としてせめて「赤穂市の上位20~30%程度の学力」を担保して中学生になって欲しいと思っているからです。
わが子に普通であって欲しい、
わが子に苦労して欲しくない、
と願う保護者の皆様にたいする私なりの「普通」への答えです。
とはいえ、
苦労はした方が良いに決まっておりますが、それは「塾の中で苦労」すれば良いとも思います。
待ってあげた結果、勝手にやる気を出し「解けなかった問題が解けた時の快感って最高ですね」と言いながら勝手に1位や偏差値70をとっていく(子がいる。)
指先を動かす
成長に合わせたトレーニングをする
お子様にとって心地よい問題を解きながら
会話しながら
楽しそうにみせかけて、やってることは、実は結構、、、、高度笑
そんな世界と環境のなかで
小学校低学年を過ごしていただきたい。
それがWillbe 低学年
毎週水曜日
16:30~18:30
(途中10分休憩)
口コミありがとうございます😭