おはようございます。
赤穂西中学校から走って5分。
塩屋小学校から走って5分。
赤穂市の学習塾 進学個別指導塾Willbeの光庵です。
弊塾は、「赤穂市に最高の大学受験環境を!」を合言葉に、公立小学校→公立中学→公立高校から大学受験を目指すために必要なことを考え続けている塾です。
小5から急に勉強が難しくなるのではない。
分かってないのが小5で発覚しているだけ!
小4までの内容が5年先の学力を決めてしまう。
保護者面談で、↑↑のようなお話を伺い首がもげるほどにうなづいた私ですが、本日、弊塾小学生たちの冬休み直前模試結果を精査しながら、改めて小4までに塾に来て欲しいと感じた次第です。小学生のお子さまがいらっしゃる赤穂の皆様に私が日々お伝えしたいことは以下の4点です。
①小学校のテストでは実力は分からない
②「普通」ってなんだ?
③1年我慢してください。
④本当に大事なのは(計算ではなく)具体に触れること
今日は、➀~④の内容に少し触れながら小学4年生までの内容が中学生~高校生までの成績を決めるといったお話をしていきたいと思います。冒頭で紹介した小学校の先生の言葉が示すように「小4までの内容の理解度」が小5〜小6の内容の理解度を決めてしまいます。
小5から急に勉強が難しくなるのではなく、「小5で小4までの内容を理解していないことが発覚する。」が正しいのです。
小4までの学校のテストで実力が測れない理由の1つは、小数・分数が登場しないために文章題は難しくないことが挙げられます。
割り算を使う問題だと分かっているならば、(つまり全て割り切れる答えでないとおかしいので)、文章を読まずに「大きい数字÷小さい数字」で立式して答えを出すことが出来てしまうこともあり得てしまします。
つまり、
何が言いたいかと申しますと、小4までの内容を理解しているかどうかは、見た目では中々に判断しにくいのです。
小4から実力テスト(全国模試)を受けて欲しい3つの理由
「まだ塾は早いかな。」
「え?小学生で塾?」
「よほど賢いんですね?」
「中学受験する子が塾に行くんですよね?」
「塾って難しいことやるんですよね?」
そんなことはありません。
勉強が得意であろうとなかろうと、各ご家庭が思い描く「普通の子」であるためには、通塾は必要だろうと思うのです。
「普通」。。。
公立中学進学予定者向けのテストで平均点を取れない小学生が普通なのか?そこは、各ご家庭の価値観によるところなので私には分かりません。
詳しくはこちらをどうぞ。
1年我慢してください
弊塾に興味を持たれたお子様には入塾テストを行なっております。内容は、公立中学進学予定者向けの全国模試と同等の内容です。
仮に、このテストで平均点を取れるのであれば、赤穂市の公立中学校上位20%程度の実力が担保されます。しかし、残念ながら公立中学進学予定者向けの全国模試の平均点をとれるお子さまは赤穂には20%しかおりません。なぜならば、中学生に同じ模試を使用して平均点を採るお子さまは、赤穂市の各中学校の定期テスト上位10%~20%のお子さまであることが多いからです。
逆に申し上げると、赤穂の小学生の8割は小学校の内容を理解しないまま中学生になっていることが確定しております。
残念ながら真実なのだと思います。
弊塾では、入塾テストの結果によって、どこから勉強するのかを決めています。
公立中学校進学予定者向けの全国模試基準で偏差値60を超えない小学生はほぼ間違いなく小4までの内容を理解しておりません。
故に、弊塾に入塾されるお子様の大半は、小4までの内容、もしくは全学年の復習から授業を開始することになります。
中学に入り勉強が思うような点数を取れないお子様に塾が100%保護者に伝えること「小学校の基礎が出来ていません」
これは塾としての決まり文句です。
保護者や本人の想定通りの中学のテスト結果を得られない場合は、塾としてはこれを言うしかありません。
では、現実的に、小学校の内容を復習しながら中学の内容を平行して学習することが出来るのか?
大半のお子様は無理です。
学年1位を狙っている中学生と同じテンションで勉強をしない限り、小学校の内容と中学の内容を平行して勉強することなど不可能です。
「学年1位を狙うテンションで」勉強することは現実的ではありません。小学校の内容は、小学生のうちに理解しておくべきです。
逆に、「復習」をがっつり出来るのは小学生の間だけです。
小6が小4の内容を勉強することは不毛なのか?恥ずかしいのか?
そんなことはありません。
小学4年生で習っていることは、中学1年生3学期(面積・体積)と全く同じ内容なのです。違うことは唯一円周率3.14がπに変わっているだけです。πを使用した方が計算は楽なはずなのに、点数が取れないのは異常事態なのです。
π以外は、小4と全く同じことをやっているのに、点数が取れない異常さがあるのです。
試しに、小学4年生の市販問題集と中学1年生市販の問題集(後半)を見比べてみて下さい。まったく同じ問題が掲載されています。
小4から小1〜小3までの内容を復習し、定着させれれば、間に合う可能性が高い
以下に小4の段階で弊塾に入塾した生徒たちの実例を掲載いたします。彼らに共通していることは1年かけて1〜3年の内容をしっかり理解してもらっていることです。
5年生でありながら、塾で4年生の内容をメインに学んでいるにも関わらず5年生の模試で偏差値を大幅に伸ばしています。
「基礎」を徹底するとはそういうイメージです。
「基礎」についてはこちらを参照くださいませ。
英語は小5~小6でよいのではないかと思っております。
Willbeはどんな学習塾??
2021年度
在籍中学生
4人に1人が1桁順位経験者
2022年度
中3生
2人に1人が1桁順位経験者
2023年度
中学生
~学年1位3連覇中~
高校生
~偏差値100突破~
お父さん、お母さん
ご自身の学生時代を思い出して下さい。
よ~~~く思い出して下さい。
よ~~~く思い出して下さい。
思い出しました??
徹夜して勉強したこと。
勉強はしようとは思うが、、、
なかなか手が進まなかった日々。
宿題やってるだけで
「満足」に成績上がりました?
結局は、自分でどれだけやったかなのです。
だから、
きっちり自学できることが大事なのです。
自学出来ない子は確実に高校で落ちこぼれます。
だから、
小学生のうちから自学なのです。
自分で勉強した量だけ力がつくのです。
Willbeには、
20位から一桁順位に入りたいから
毎日来てる中学生もいれば。
5教科150点を250点にしたいから
毎日勉強しに中学生もいます。
学年1位をとれなかった回数が
少ない中学生もいます。
学年1位の中学生・高校生、
全国模試で偏差値65を超えてくる小学生が学んでいます。
共通点は、、、
塾に来たら黙々とタンタンと勉強を続けること。
もちろん!!
自学とはいえ、
生徒が「自分の勉強」とやらをしていても学力は上がりません。
故に、
「自分1人では出来ないけれど、教材や講師の助けがあればギリギリ取り組める」圧をかけていくところが腕の見せ所。
そんな塾です。
通塾回数目安
Willbeは教科ごとに月謝をいただいているため、通塾回数で月謝は変わりません。
目標は、定期テスト2週間前までにテスト範囲の勉強を終わらせること。
週70分×2回/1教科で目標を達成できないならば、週70分×3回~4回通塾して下さい。
定期テスト5教科200点未満のお子さまへ
弊塾に入塾テストがございますが、
優秀なお子さまばかりを集めて進学実績を積み重ねる塾ではありません。
しかし、勉強する覚悟だけは持って来て下さい。
人生を変えるほど勉強しましょう。
「定期テスト1教科80点を90点にしようとするお子さまの努力・精神的辛さ」
と
「定期テスト1教科30点を50点にしようとするお子さまの努力・精神的負荷」
は同じです。
30点子だからこそ、
週4日~5日通塾など定期テストで上位10%以内を目指す程の生活習慣の大改革が必要です。
だれでも生活習慣の大改革を行うのはかなりの覚悟が必要です。