今日は、休日を活かして、赤穂市内の幼稚園で園長先生をつとめておられた方にたくさんお話を聞いて参りました。
幼稚園の先生のお話って知的で面白い話が多いなと思っております。
素敵な仕事です。
弊塾でも小学低学年のお子さまをお預かりしておりますので、低学年のお子さまがどんなことをやっていくべきなのかということについて日々私自身が成長していきたいと思っているところです。
音読大事だよ!
という話をブログでお話しさせて頂いて、
ドリルをこなす前に具体物を使って数の概念を理解しようねといったお話もブログでさせて頂いております。
音読をする上では、まずは「言葉を感じることが大事」、、、一人で読むのはその後で良い。
言葉の「雰囲気」を実感し、その後自分で読めるようになれば良いと思います。
そんな想いがあるから、
言葉を先に感じて欲しいから、
朗読YouTubeを造っていたりします。
(小学3年生~6年生に言葉を感じて欲しいから、音源を聞いてから音読練習をして頂いております。)
小学一年生の段階でならう算数用語は200~300程度あると言われています。
その言葉の感覚を理解しないまま、計算ドリルを行ってもそれは暗記に過ぎず、計算を理解したとは言えません。そういったお子さまが「おおい」「少ない」「体積」「面積」「たて」「よこ」「ななめ」と言った言葉で躓くのです。
読解力のなさは、「本を読まないから」というのはやや短絡的な発想で「本を読めば読解力がつく」というのもやや短絡的です。
そんなことを日々考えながら、
小学低学年クラスを運営しております。
今日、幼稚園の先生とお話ししていて私に足りない素養は「絵本」だということを改めて実感するいたしました。
弊塾には申し訳ない程度に絵本を置いているわけですが、
小学1年生が自分で本を読むという段階はやや(多くのお子さまにとって)急ぎすぎるなと思うのです。
うちの子、本が好きでず~~~~と絵本を眺めているのに、ち~~~っともなんです。
なんてお声はたまに伺いますが、そういったところに原因があるのではないかと改めて実感させられた日でした。
そういった部分を弊塾でなんとか出来る部分ではないのですが、
頭の片隅には置いておきたいと思うのです。
一緒に取組んでくれる方がいらっしゃれば手を出したい領域ではありますが、
いま責任を持ってやるには、通塾して下さっている小学生~高校生に対して無責任になりそうです。
どこまでいっても奥深い。
Willbeはどんな学習塾??
2021年度
在籍中学生
4人に1人が1桁順位経験者
2022年度
中3生
2人に1人が1桁順位経験者
2023年度
中学生
~学年1位3連覇中~
高校生
~偏差値100突破~
お父さん、お母さん
ご自身の学生時代を思い出して下さい。
よ~~~く思い出して下さい。
よ~~~く思い出して下さい。
思い出しました??
徹夜して勉強したこと。
勉強はしようとは思うが、、、
なかなか手が進まなかった日々。
宿題やってるだけで
「満足」に成績上がりました?
結局は、自分でどれだけやったかなのです。
だから、
きっちり自学できることが大事なのです。
自学出来ない子は確実に高校で落ちこぼれます。
だから、
小学生のうちから自学なのです。
自分で勉強した量だけ力がつくのです。
Willbeには、
20位から一桁順位に入りたいから
毎日来てる中学生もいれば。
5教科150点を250点にしたいから
毎日勉強しに中学生もいます。
学年1位をとれなかった回数が
少ない中学生もいます。
学年1位の中学生・高校生、
全国模試で偏差値65を超えてくる小学生が学んでいます。
共通点は、、、
塾に来たら黙々とタンタンと勉強を続けること。
もちろん!!
自学とはいえ、
生徒が「自分の勉強」とやらをしていても学力は上がりません。
故に、
「自分1人では出来ないけれど、教材や講師の助けがあればギリギリ取り組める」圧をかけていくところが腕の見せ所。
そんな塾です。
通塾回数目安
Willbeは教科ごとに月謝をいただいているため、通塾回数で月謝は変わりません。
目標は、定期テスト2週間前までにテスト範囲の勉強を終わらせること。
週70分×2回/1教科で目標を達成できないならば、週70分×3回~4回通塾して下さい。
定期テスト5教科200点未満のお子さまへ
弊塾に入塾テストがございますが、
優秀なお子さまばかりを集めて進学実績を積み重ねる塾ではありません。
しかし、勉強する覚悟だけは持って来て下さい。
人生を変えるほど勉強しましょう。
「定期テスト1教科80点を90点にしようとするお子さまの努力・精神的辛さ」
と
「定期テスト1教科30点を50点にしようとするお子さまの努力・精神的負荷」
は同じです。
30点子だからこそ、
週4日~5日通塾など定期テストで上位10%以内を目指す程の生活習慣の大改革が必要です。
だれでも生活習慣の大改革を行うのはかなりの覚悟が必要です。