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小学校の先生と話をしてきたよ

小学生~低学年~







今日はたまたま小学校の先生とお話させていただく機会があり日ごろ気になっていることを先生に伺ってみました。数十年にもおよぶ小学生指導からくる想いや指導理念を伺うことができ楽しい1日となりました。



おもに伺ったのは、小学校の国語教育



2020年教育改革以来、やはり昔と違って国語の時間数が減っていることは大きな影響があるようで、小学校の先生としても「漢字そのものの意味」「訓読み」「書き順」といったことを丁寧に教えたいという気持ちはあっても時間が許さぬ苦しみを持たれているようでした。



塾が申し上げると営業トークのようにしか見えないのですが、それでもなお「訓読み」で漢字を読めないことに対する危機感を持たざるを得ませんでした。



漢字そのものの意味が分からない、つまり、極端に申し上げれば「高い」と書いているのに「高い」の意味すら知らずに漢字を練習している小学生が多いということになります。



それではやはり漢字の習得は難しいように思います。






小学低学年に対して「訓読み」を暗記しないさいと言うつもりはまったくないのですが、「日本語の素養」が磨かれない状況に言いようのない違和感を覚えるのです。





英語の前に国語を!!



文部科学省は「天才」を育てたいのです。



多くの赤穂のお子様は天才を目指してはいないように思います。



「普通」の子に育ってほしいならば国語を。






後伸びする素養を。












共働きのご家庭が増える中で。


言葉はYouTubeや映像によって育つものではありません。会話の中で身につけていくものです。


ベテランの先生に「いま小学校低学年や幼児の保護者につたえたいことがあるとしたら?」と伺ったところ、「なんでも良いから親子で楽しめる趣味のようなものを持ってほしい」とのことでした。




会話が減っている。




小さなころの親子の会話ほど語彙力を身に着けさせるものはありません。



会話といっても命令や尋問でもありません。



会話です。





大したことではありません。


とにかく親御さん自身が子どもとの会話をつくる余裕を持っていただければなと思っております。




その先生が親にしてもらって良かったといまでも思えることを聞いてみました。


いろいろあるようでしたが、


「図書館で借りてきた本を私が読んだ後に必ず親が読んでいた」


なるほど。


なるほど。






弊塾小学生たちには、毎日音読課題に取り組んでもらっています。


最初はわが子の音読のへたくそ加減にイライラするのみでしたが、あるお母さんが実際に読んでみたそうです。


そうすると読めない自分に辟易とされたそうです。




それ以来、わが子の音読の成長に耳を傾けれるようになり、たまには、わが子が読んでいる文章を読んでみるそうです。



そういうことでも良いのではないかと思います。











日本語大事です。





進学個別指導塾小学生音読見本














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