本日は、大学推薦入試のための戦略をお届けするシリーズ第2弾:併願戦略について語ります。
AO・推薦入試を利用する際の受験戦略
- 志望校への単発AO・推薦入試→ダメだったら、志望大学の一般入試へ
- AO・推薦入試の複数受験により「希望学科」への合格を早期に決める
AO・推薦入試においても、一般入試と同様に併願校の受験を行い、リスク回避を行います。今回は、この②の戦略について、述べたいと思います。
黄金ルートの受験プランニング
志望校の学部学科と同系統の他大学のAO・推薦入試を複数併願することが可能です。たとえば、立教大学異文化コミュニケーション学部を第一志望とした場合、以下のような受験プランニングが可能です。(下記の日程は、2020年度試験のものです。2021年度以降の試験日程については、各大学の募集要項をご確認ください。)
①横浜市立大学 国際教養学部 AO入試(一次試験 書類審査 二次試験日:10月12日)
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②立教大学異文化コミュニケーション学部 自由選抜入試 方式A(試験日:11月16日)
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③東海大学 国際文化学部 公募制推薦入試 (試験日:11月17日)
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④青山学院大学地球社会共生学科自己推薦入試(試験日:11月23日)
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⑤松蔭大学 コミュニケーション文化学部 異文化コミュニケーション学科 推薦入学第II期(試験日:12月2日)
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⑥大東文化大学 国際関係学部 自己推薦入試(後期)(試験日12月8日)
上記の例では、立教以外の大学は、立教の合格発表日と入学手続期限日が被らないようにしてあります。また、大学によっては、合格した場合には入学を確約することを求めるところもありますが、上記の大学ではそうした制約はありませんので、併願が可能になります。
このように、AO・推薦入試においても、試験日、合格発表日、手続期限日などを調整しながら、併願戦略を立てることが必要です。【関関同立】AO・推薦入試対策専門塾では、専門スタッフであるAO・推薦入試受験プランナーが、受講者の希望を伺いながら、黄金ルートの受験プランニングを行います。最適なプランで、AO・推薦入試の合格をつかみとっていきましょう!
続く。
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