ブログが止まっていました。
習慣が途切れるのは本当に恐ろしいですね。
気が付けば2週間もたっていました。
小学生たちは、漢字検定に向けて過去問演習。
過去問をやるときも辞書を使うし、訓読みに拘るよう声をかける。
点数には表れないのだけれど大事。
4月から英語が劇的に伸びたと思っている子がいる。
違いは、クドイのだけれど音読。
音読と言っても仰々しい音読でもない。
その英語の勉強、静かすぎませんか?
口を動かす。それだけで、勉強の質は変わるのです。
日々キミ達(生徒たち)を見ていると、 勉強が進んでいる子ほど、口が動いている。
大声で騒いでいるわけではなく、自分にしか聞こえないくらいの声で英文を音読したり、解き方の手順をブツブツつぶやいたりしている。
逆に、シーンと静まり返った机で1時間座っている子に限って、ノートがまったく進んでいない……
なぜ黙読だと進まないのか。
理由はシンプルで、黙読は読む速度が「速すぎる」からです。私だって黙読で理解できないことは、実は、声に出している。
キミ達の和訳を添削している時、ブツブツ言っている時がある。みたことあるだろ?あれは、変なテンションで頭がオカシクなったわけではない。(いや、はたから見ると変なテンションなのだろう。)
人間の脳はお調子者で、パッと目に入った文字を見ただけで「はいはい、この単語ね」と分かった気になって通り過ぎるのです。読んで理解しているのではなく、勘で「当てにいっている」だけなんですね。だから、テスト本番で初見の文章が出ると、途端に読めなくなるのである。
声に出すと、この狡(ずる)さがなくなる。
だから、キミ達は声に出したくないのかもしれない。
一字一字口を動かさないと音にならないからです。 音読は、雑な読み飛ばしを防ぐ「スピードリミッター」の役割を果たしてくれます。
そして、声に出すと必ずどこかで「つっかえる」瞬間がきます。 読み方の分からない単語、どこで区切ればいいか迷う長文、口が上手く回らない表現。 そこが、まさに自分が理解できていないポイントです。
黙読だとスーッと通り過ぎてしまう弱点を、音読は勝手に炙り出してくれます。
明日から、次の3つを試してみてください。
- 英語と古文は、問題を解く前にまず1回声に出して読む
- 数学は「なぜこの式になるのか」を口で説明してみる
(ノートに綺麗に書く必要はありません。言えればOKです)
(言えた後にノートにまとめても良い。) - 復習するときはテキストを閉じ、自分に向けてミニ授業をする
(詰まったらテキストを見る)
声の大きさは、自分の耳に聞こえる程度で十分です。
目で追っただけの文字は、まだ自分の知識になっていません。
口から出して、自分の耳で聞き直して、初めて体に入ってきます。
今日の勉強から、机の前で少しだけ「ブツブツ」つぶやこうぜ。







