本日もゴールデンウィークではありますが、塾はやっていますwww
本日も小学生達がげんきよくやって参ります。
小学低学年にとって、
中学や高等学校に行ってからの勉強で「大事」とされることは、そんなに大事ではないのではないかとおもってしまいます。
毎日決まった時間にある程度決まったことをやるとか、
集中力を持って一心不乱に勉強するとか、
計画性を持って勉強するとか、
そんなことは、あまり重要ではありません。
でも、私たちは点数以外に具体的に測るものがないため、見えている事実が気になってしまいます。
そういうものは、大人が安心したいがための教育です。小さなお子様にとって重要なことではありません。
こちらのお子様は、
ちゃんと一桁の数のところに10や100を作って、
計算していますよね。
さくらんぼ算と同じ理屈なのですが、
ワンパターンのやり方をひたすら繰り返すのではなく。
こういう答案は賢い子の答案。
点数が良くても、
こういうことが出来ない生徒は、本当はわかっていないのに「出来る」と平気で言います。
出来なかったり迷ったりすれば、周りの大人がすぐに助けてくれると思っている子もいます。
そんな姿勢で、中学生になるなんて。。。
仕方のないことですが、
少しでも小学低学年のうちに、「思考力」を身につけてほしいなと少し現実に抗ってみます。
小学生を教えれば教えるほどに、大事な事はドリルではないと、痛感する日々です。