会話力
うちの子は控えめの性格で。。。などと、そんなことを言っていてはいけません。国語力/文章題の1歩目は会話力です。文字や言葉の理解の前に、具体的な会話によって理解を促すのです。
大人は子どもに対し「自分で考えなさい」と言ってしまいがちですよね。しかし、そもそも子どもが「考え方」を知らなければ考えられません。自転車の乗り方を知らない子どもに「自分で運転しなさい」と言っているようなものです。
そこで、子どもに考えるもらうべく会話を行います。
さくらんぼ算を使ってみると、「5は2と何かな~」と聞いてみる。大人なら造作もないことであるが、「????」と答えるお子様もいるだろう。
大人が即座に答えることが出来るのは、文字になっていない背景にある様々な情報を補足したり思考したりする経験を積んで、「AはBとCから成り立っている」と言葉に変換できるわけです。
しかし、あらゆるものを数えた経験がない、あるいは、そういうものだという経験が不足するがゆえに、リンゴとイチゴが同じ1個であると理解できないお子様にとって、2+3は30にも40にもなりうるのです。
故に、「2+3=5」と答える事が出来ても「5は2と3の組み合わせだよ」といっても理解は出来ない。なぜならリンゴは2個でありイチゴは3個であるから別なのです。
2+3=合わせると「イチゴが崩れてなくなります。だから服が汚れてお母さんに怒られます」が正解なのです。
では、どうすれば良いか。
イチゴ2個とリンゴ3個、
あわせて5個とってきてね♬
タマゴ3個とチュッパチャップス1個、
あわせて4個お願い♬
家のゴミ箱4個すべてを
1つのゴミ袋にまとめてね♬
とお願いするしかないのではないでしょうか。
そういう意味では、小さなお子様が大人のお手伝いをする重要性なのだと思います。
会話です。