埼玉新聞に以下のような記事が掲載されており、一部の世間をざわつかせておりました。
記事の内容だけではなかなか眉唾ものではあるのですが、感覚的に私は同意してしましました。しかし、なんとも面倒な結論を提示してくれたものだと思ってしまいます。
ICT(情報通信技術)のデジタル機器は使える必要があるが、使えば使うほど学力が下がることが分かった
https://www.saitama-np.co.jp/articles/85138
面倒だと思いながら私が感覚的に感じていることをお話ししてまいります。
学力を下げるのではなく、学力を上げるために必要な能力が育たない
動画が子ども達の学力を下げるというのは、こちらの記事でも少し触れました。別の記事で”ビジョントレーニング”が一部流行っていることについても書きました。ビジョントレーニング。なかなか奥深いです。
小学低学年算数クラスを通して赤穂の皆様にお伝えしたいことは、学力を上げるために必要なことは決して紙の上の勉強(だけ)ではない、ということでございます。
Willbeが小学低学年クラスを行っている理由のひとつとして、子どもたちの「集中力がない」「勉強が苦手」「運動が苦手」は、脳と直結している『眼』の問題が大きいのではないか?
といった想いがございます。
- 本読みが苦手
- 計算が苦手
- 漢字が覚えられない
- 手先が不器用
- 力加減が出来ない
などなど・・・そういう子ども達は「見るチカラ」が育っていない可能性があります。
特に最近の子どもはタブレットやVRやアニメとゲームに夢中、、、、
視力の減退とともに手の感触で得られる情報立体的な距離感をつかむ能力が確実に不足しきております。
かのビルゲイツが自分の子ども達には極力タブレットやスマホをさわらせないようにしている事実は、どう解釈していけばよいのでしょうか?
タブレットに熱中するお子さまの顔を
じ~~~~~~~~~~っと
観察してみて下さい。
眼が動いてないと思いませんか??
一方で、
公園で遊んでいるときのお子様の目はどうでしょうか??
キョロキョロ。
目をたくさん動かしているような気がいたします。眼が動かないと言うことは、スポーツ(運動神経という言葉で語れるかのごとく)同様に「勉強には向かない」可能性が広がっていきます。
ですから、このように↓↓しっかり眼を動かす練習を意識的に行っていく必要はあるのではないかと思います。点描写や目を動かして取り組むような課題は、数理パズルコースだけでなく、小学低学年クラスでも毎回取り組んでいます。
例えば、音読。
音読も目の動きを鍛えるトレーニングといっても差支えはありません。
確かに、
〇〇をやれば劇的に頭が良くなるといった方法もありません。それでも弊塾小学低学年クラスは、いざ勉強をしたときに、苦労しない力にも拘ってまいります。
やはり、スマホやタブレットをさわっている時の目が「熱中」している時のそれとは違うということです。
子ども達が好きなことに熱中している時が一番「いろんな能力」が伸びて学力につながると思うのですが、動画やタブレットを見ている時の子ども達の目は「いろんな能力」を伸ばしている時の目とは違います。
強い刺激によってしか反応しなくなる。
あえて強めの言い方をするとパブロフの犬の実験のような。。。言いすぎです。
タブレットを使って調べる??
タブレット使って調べる。
これも良くよく観察してみると違います。紙だろうとタブレットだとうと違いはないように思うのですが、調べ物をしている時の目。図鑑を見ている時の目とタブレットで調べている時の目を比べるとやっぱり動き方が違うんです。
確かに、ICTは欲しい情報を瞬時に見つけてくれますが、情報が浅いのです。
中学生や高校生が英単語の意味を調べている時に例文やそのほか諸々の情報を見ずに、ただただ目の前の正解にたどり着きたいがために、一番おおきく表示されている言葉のみを何も考えずに拾って書く。
あまり理想を押し付けるのもいかがなものかと思いますが、やはり、記憶にも残らないし奥行きがない調べ方が多くなるのがICTです。
だから、「使い方を教える」ということになるのでしょうが、現状はそこまで使いこなせているようには思わないのです。
断片的な知識を拾ってなんとなく使っても、私のようになります笑
基礎って大事やな。
良い塾の先生にホームページについて貴重なご意見を頂きまして昨日一昨日とホームページを少しいじっていたんです。
偉そうにホームページをいじっていたなんて言っていますが、ド素人が本を読み漁って、読んでも分からないところはググって調べて作ったホームページです。
アドバイス頂いたことを直そうといじっていたんですが、自分で作ったはずなのにな~~~~~~~にも覚えてない笑
どうしよう笑
ホームページを作るにはやはりプログラミング言語みたいなものに詳しくないといけないんですよね。
で、、、/************************************
** 新着記事ウィジェット(タイトルを重ねた大きなサムネイル)
************************************/
.widget-entry-cards.large-thumb-on .a-wrap {
overflow: hidden;
}
.widget-entry-cards.large-thumb-on .a-wrap:hover {
opacity: 0.8;
}
.widget-entry-cards.large-thumb-on .a-wrap:hover .card-content {
margin-bottom: -4em;
transition: all 0.5s;
opacity: 0;
}
.widget-entry-cards.large-thumb-on .e-card {
position: relative;
}
.widget-entry-cards.large-thumb-on .card-content {
margin: 0;
position: absolute;
width: 100%;
bottom: 0;
padding: .6em;
background: linear-gradient(180deg, transparent, #555);
color: #fff;
max-height: 40%;
overflow: hidden;
transition: all 0.5s;
}
.widget-entry-cards.large-thumb-on .card-snippet {
margin: 0;
}
ナニコレ??やはり知識というものは土台の上にしか積みあがらないようで、土台がないのに知識ばかりググっていてもな~んにも覚えてない。
とはいえ、、、
忙しい共働きのご両親。
酷な話だなと思ってしまいます。
そんな折はぜひ、Willbe小学低学年クラスにおいでくださいませ。
ヒントのようなものはたくさん提示できる気が致します。学力向上に必要な能力のようなものがないとそれこそ「気合と根性のみ」を押し付ける結果となります。
子どもってお父さんお母さんのことが大好きですから、お父さんお母さんとたくさん「遊ぶ」というのがヒントな気がします。「遊ぶ」というのが、どこかに連れて行くという意味ではないことがなかなか言いようが難しいのです。
例えばこちら、
https://willbe-ako.hatenablog.com/entry/2024/06/07/145611
例えばこちら、