今月もやってまいりました。
Willbe圧倒的不人気シリーズ
今月の追加図書
本当は、まだまだあるのですが、買ってはみたものの読み切れず本棚に眠っている本があります笑
今月は、幼児~小学生用です。
冒頭で余計なことを話していますが、子ども達に大人気な絵本です。
小学校の先生たちが子どもに読み聞かせをすると食いつく確率が凄い高いと聞いております。
(なお、知り合いの先生2人によるアンケート調査により実証されております。たま~に小学校の先生や幼稚園の先生に、子どもがハマる絵本を教えてください、と聞きまくってる嫌な私です。)
非合理的な選択をする人達
合理的な考え方をすると、「家族」というものは、かなり非合理的なものだと言えます。
1人で生活するよりお金がかかります。
他人と同じ家に住んだりしますので、価値観の衝突が起こります。
子は親を選べないし、親は子を選べないので、子どもはやっぱり最終的には他人です。血が繋がっているという言い方は出来ても、合理的ではありません。
一方で、
頭の良い人たちは、インターネットが発達すれば、世界で価値観が共有されて、同じものを見て、同じものを食べて、同じような文化になって、知り合って、顔見知りになって、言葉が違っても同じ人間だと実感することが増えて、世界が平和になると考えていました。
でもそうはなっていません。合理的な考え方をした一部の人たちがそれっぽいことを言っているにすぎません。そりゃお金持ちは海外旅行に行けるので、世界中の人たちと仲良くなるので同じ人間だと感じることは多いでしょう。
AIだとか科学技術では、まだまだ人間だと感じることは出来ないだけなのかもしれません。
もっと昔のことを思い出せば、第2次世界大戦が終わると平和になるとみんな思っていました。でも、平和にはなっていません。
合理的な考え方に、どうしても非合理的な考え方があるからです。
孤独。
若い人も幼い人も年長者も孤独が問題になっています。合理的な考え方をしすぎたからだという人がいます。
私には、政治とか日本社会とか世界平和のことについては分かりませんが、どうやら人間は、非合理的な社会を好むようです。
それが家族だとか村だとか、そういうものらしいです。
一方で、その家族だとか村だとか、伝統的で非合理的な集団が嫌いな人たちは、違う非合理な集団に所属しようとします。だいたいSNSだとかライングループだとかフェイスブックグループだとか非合理です。
今のところ、合理的なSNS/LINEグループ/FaceBookグループでは、孤独が増えるだけのようです。
だから、非合理的なモノを大切にする心みたいなものは必要なんじゃないかとやっぱり思うのです。
そんなわけで、「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんおおじいちゃん」です。
第2次世界大戦以降は、ず~~~~~~~っと「人類みな兄弟」って思いたいんだけど、思えないって現実との戦いです。
「私達」っていったときに含まれる人数とかなんだとかは、明確に線引きをしない方が良い訳ですが、線引きをしないと安心もできない矛盾もございます。
なんとな~~~~く
「私達」って言葉の意味を広げていって欲しいなと思ったり思わなかったり致します。
おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんおおじいちゃん
おじさん、おばさん、いとこ、はとこ、、、。
先日、日本地図で兵庫県の場所を指させなかった中学生に大学生が驚いておりましたが、家族関係/親族関係をあらわす言葉を知らない中学生が増えています。
親戚が集まる機会が減ってきている昨今仕方がないと思うのですが、知らないなら「暗記」するしかなくなってしまう言葉です。知らないことが多いととにかく暗記が増えます。
叔父、祖母、叔母といった言葉は、まだまだ「古文」にはなりません笑
おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんを・・・・・・・・
さかのぼっていった結果のオチは笑えます笑
私は敬虔な仏教徒ではありませんが、それでも、親族や家族の歴史について知るということは「自分探し」のたびにとって大切なことだと思います。
「あっちゃんあがつく♪」さいとうしのぶ
小学校教師を引退されて、絵本の読み聞かせボランティアをされている先生におススメの絵本を聞いてみました。
最近、幼児や未就学児に一番ウケた絵本がこちらの「あっちゃんあがつく」だそうです。
大人には分かりませんね笑
でも、
みっちゃんみちみち・・・・的な楽しみがあります。
💩ではない方です笑
それでは今日はこの辺で!!


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