こんにちは
兵庫県赤穂市の進学個別指導塾Willbeの光庵(こうあん)です。
Willbeブログの中でも圧倒的に読者が少ないと言われている「今月の追加図書」です。
これは私の文章に魅力がないに違いありません。
しかし、それでも続けてまいります。
世界の問題児たち

この本との出会いは記憶になく、なぜ買ったのかも覚えておりません。
どなたが作られたのか存じ上げないのですが、とあるマニアが作られた「歴史倉庫」というWebサイトがあり、サイトを作成された方が出版された本のようです。
ご興味あれば↓旅してみてください。
実は、このサイトを作成された方は、弊塾にも置いてある「レキアイ」という漫画も出版されている方でした。少し感動いたしました。
なるほど確かに絵が似ております。
(ほんとに?)
(なぜ「世界史の問題児たち」を買ったのか覚えておらず申し訳ありません。もしかして誰かに紹介いただいたのかもしれません。)
歴史が嫌いとか言っている女性は是非お読みくださいませ。
こういった入り方も悪くはありません。

凡人には理解不能!?
教科書には載せられない、歴史的奇才たちが繰り広げたエキセントリックな愛憎劇!
「ツイ4」好評連載作品、待望のコミックス化!
誰に勧めるのか?
パラパラ読んで行くと、基本的には小学生向けです。
(とは言いながらも誰が読んでも良い。)
ただ、ちょっと歴史に興味がある子でないと読み進めれないのかもしれません。文字は多めです。
そもそも登場人物が多く、小説のように読んで没入していくうちに整理できるわけでもないので、世界史の有名人を50名ぐらい知っている小学生なら読んでいて楽しいかもしれません。
第1章 クレオパトラ
高校世界史ぐらいのマニアックさの人物が登場しておりますので、クレオパトラ、カエサル、ローマ、エジプト文明ぐらいは知ってるという子なら良いのかもしれませんね。
ちょっとマニアックなYouTubeだと思っていただければよいと思います。
私は「オクタニウス」「プトレマイオス」「ポンペイウス」「アントニウス」ぐらいが限界でした。
(聞いたことがあるだけで、何時代のどんな人なのかまで聞かれると、ヌググです)
ギリシャ神話でおなじみのヘロドトスが、歴史家かどうかも気にはなりますが、控えめに言って内容は、かなりマニアックです。
どんなクズが紹介されているのかドキドキしながら見ておりましたが、
問題児(クズ)なのではなく、
クズ男本でしかないことに気が付いてしまいました。
世の中の超有名クズ男を見てみたい方は是非♪
塾生へのお知らせ
あの本を読みたいけれど、学級文庫や赤穂の図書館ではいつもだれかが借りている。そんな本があれば是非教えて下さいませ。
「Willbe図書館」においてもらえるかもしれないよ!
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